全ての絶望が糸を引きトロリと繋がっていくように。
見えない蜘蛛の巣が張り巡らせられているかのようなホールケーキアイランド。
このモヤの中でもがく“麦わらの一味”なわけだけど、特に今回は絶望的な描写が多気がするよね。
そこで今回は“WCI絶望の4描写”について、現段階で登場しているものをピックアップして思いを紡いでいきたい!
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WCI絶望の4描写、エグい表情が多すぎる…って話!
まず最初にピックアップしたいのは以下。
プリンに“何か”を告げられた時のルフィとナミの表情だ。
まだプリンが告げた“何か”については判明しているわけだけど、それが“ポジティブなものではない”ということは秋高だろう。
ワンピース848話より引用 2人の表情に絶望がよぎる!
2人の表情には驚きと絶望感が同時に表現されているような感じがするよね。
どっちも壮絶なんだけど、ルフィの顔は特に“無に近い衝撃”を受けている印象すら感じてしまうところだ!
プリンの「さよなら」にまつわる“何か”は、とてもじゃないけどタダゴトじゃない…!!
思い出を振り切ろうとするサンジ…!!
次にバトワンが痛々しいと思った描写は以下だ。
思い出を振り切ろうとするサンジの様子…これはヤバすぎる!
“思い出の続き”を歩みたい気持ちと、それが出来ない痛みがきっと混在しているんだろう…。
ワンピース843話より引用 思い出を振り切ろうとするサンジ
思い出を振り切ることが出来ればどんなに楽だろう。
そんな葛藤がサンジの表情から伝わってくるようなきがするよね。
浮き上がった血管、まぶた辺りの感じも“かつて見たことがないほどの表現”になっていると思う…。
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ボコボコにされてしまったコゼット…。
次にピックアップしたいのは以下のカット。
これもかなり衝撃的なカットだった。
コゼットが可愛い感じだったから特にね…。
ワンピース839話より引用 ボコボコにされてしまったコゼット…。
女性に対して迷わずこのような仕打ちを取ることが出来てしまうヴィンスモーク兄弟。
感情の欠落とか王の条理とか色々理由はでっち上げられるんだろうけど、はたしてここまでする必要があったか?
常人の常識を遥かに越えてしまっている“ジェルマ王族の常識・感覚”に戦慄する!
こらえきれない涙…!!
で、最後に触れたいのは以下のカットだ。
サンジが涙をこらえているシーンなんて、これまでの冒険の中では無かったもんね。
これは前半で触れた“思い出の先を共に歩めない痛み”に苛まれている感じなんだろう。
ワンピース844話より引用 溢れる涙はこらえきれない…!!
全てを犠牲に仲間を逃がす…。
そんな選択が出来る男なんてそうそう居ないんじゃないだろうか?
というかホールケーキアイランド編に関しては特に“感情描写”に力が入っている気がするよね!!
もしかしたらこれから先も、相当エグい描写が飛び出してくる可能性だってあるかもしれない…。
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!