シナリオ全体を通して本当に色々な表情を見せてくれたサンジ。
前半はずっと精神的に痛めつけられまくる展開が続き、後半では一気にコミカル展開となった。
今回は、辛かった前半の反動(?)といわんばかりにコミカルになったサンジの対応についてバトワンなりに考察し、現在の視点からスポットライトを当ててみたいと思うよ!
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WCI編サンジのメロリンシーン考察、魅力が際立つ展開となったね!
まず最初にピックアップしたいのは以下のシーン。
これはわりと最新の892話のワンシーンだけど、ナミさんと再開したときのサンジの様子だね!
これまで押さえつけられていた「メロリンパワー」が爆発するかのように、すごい動きをしている点に注目したい!
精神的な面ですっかり回復したようで、良かった!
ワンピース892話より引用 メロリンパワーが爆発するかのように元気になったサンジの様子!
前半の鬱展開があったからこそ、上記カットは振り幅が大きく感じる部分。
さすがは今回のWCI編の主役なだけあって、本当に色々な表情を見せてくれたね!
しかも今回は「ゾロが不在」ということも相まって、ツッコミ役がやや不足気味な印象。
このことも上記サンジのテンションの上がりっぷりに拍車をかけていたのかもしれない!
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プリンにメロメロだったサンジについても触れておきたい!
後半ではプリンにメロメロだったサンジについても触れておきたい!
本編にてプリンとの婚約はもう実質的に解消(?)された流れとなったけど、サンジが彼女に魅力を感じていたことは紛れもない事実。
特にお茶会当日のプリンの魅力はかなりのもので、真実を知るサンジの思考をも歪めかねないほど迫真の演技だったと思う!
ワンピース862話より引用 お茶会当日のプリンの魅力はかなりのものだった!サンジもメロメロ!
プリンの振る舞いが演技であることを知りながら、なおメロメロになってしまうサンジ。
この場面は多くの読者が「サンジ、しっかり!」と願いながら手に汗を握っていたことと思う!
サンジの女好きは今始まったことじゃないけど、こういう場面も彼の愛すべき部分だと思う!
結果的にお茶会は無事に切り抜けることも出来たし、上記カットも今となっては良い思い出!
サンジ編のエピソードも収束へ…!
そして今、サンジ編のエピソードも収束へと向かおうとしている。
サンジとしてはプリンとのあれこれを良い思い出として胸にしまおうとしているかのようだ。
以下のカットは896話、とても印象的な場面だったと思う。
ワンピース896話より引用 サンジとしてはプリンとのあれこれを良い思い出として胸にしまおうとしているかのだ!
これまで何度もメロメロにされ、裏切られたり騙されたりした相手に向かってこの言葉。
サンジは底なしに優しい…という事実を何度も思い知らされることになったWCI編だけど、上記カットもそのひとつに数えられるんじゃないかな!
最終的にはプリンに対して恋愛感情がほぼゼロに戻った感じだし、関係としても対当の相手として接するサンジ。
今回の2人の恋物語はすれ違いに終わってしまったけど、これはこれでひとつ「サンジらしい収束」と呼べるのかもしれないね!
うーん、実に紳士的でクール!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!