おトコちゃんに対して切りかかった黒炭オロチ。
今回は彼の行動についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
何はともあれ本当に小物、常識を疑うクソ野郎だったね…!
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【ワンピース考察】小物揃いのオロチ陣営、男尊女卑の蔓延について![考察]
今回の黒炭オロチの様子は以下のような感じ。
これまでもかなりの“嫌な奴感”だったと思うけど、今回は一段とやばかったね…!
自分より明らかに“弱い者”であるおトコちゃんに対して斬りかかるほどの横暴ぶり…。
この場面は、黒炭オロチの精神年齢の低さを伺わせる!
ワンピース932話より引用 黒炭オロチの精神年齢の低さを伺わせる場面!
自分よりも明らかに力も弱い“子供”に対して、刀を振って斬りかかる黒炭オロチ。
将軍の権威とかプライドを守るための見せしめ…という考え方もあると思うけど、このシーンではむしろ「自分の器の小ささ」を露呈してしまう格好になっていたと思う。
おトコちゃんは怖かっただろうね〜…。可哀想に…!
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男尊女卑の思考が蔓延している?
今回の黒炭オロチの様子を見ていると、現在のワノ国には「男尊女卑」の思考が万円しているように思う。
成人男性が全ての主導権を握っており、女子供はそれに従え…みたいな要素を感じるよね。
狂四郎は「遊女を犬か何かのように言いなさんな」といってたけど、なんか狂四郎だけが例外で、それ以外はだいたい女子供を見下している雰囲気が強かったと思う。
そういえば以下、浦島もそんな感じだったもんね!
ワンピース916話より引用 浦島も女を犬か何かのように扱うタイプっぽかった?
少し前のエピソードで登場した浦島も、お菊ちゃんに対する求愛が通じなかったと見るやいなや手のひらを返してこの振る舞いだもんね。ほんとヤバイヤツ!
こういった行動を見ていると、今のワノ国の権力層の男性陣は似たり寄ったりの性質を持つ悪い大人…って感じの印象を受けるかも。
これもかつての日本の文化を暗示しているんだろうねー、きっと。
光月おでん様は外の世界を航海することによって、こういう社会が“おかしい”ということに気付いたのかもしれない。
このこともまた「ワノ国を開国せよ!」に繋がる、ひとつのポイントのような気がするよね!
いずれにせよ、現在のワノ国に男尊女卑の性質が蔓延しているのは紛れもない事実。
これからのシナリオも、これらの要素を踏まえつつ読みをいれていくと、考察に深みがでてくるかもしれないね!
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