何故だかわかんないんだけど、それぞれのキャラが異様に魅力的なワールドトリガー。
バトワンとしては結構影裏隊が好きだったりするわけなんだけど、その要因のひとつがゾエさんなんだよね。
北添 尋(きたぞえ ひろ)の適当メテオラに対してなぜだか魅力を感じてしまうのです。
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北添 尋(きたぞえ ひろ)の適当メテオラ以来、結構ファンになってしまった!
ワールドトリガー13巻より引用 北添 尋(きたぞえ ひろ)の適当メテオラ
上記が例の適当メテオラ、オペレーターの指示とレーダーを頼りにトリオン量に任せて大雑把にぶち込む砲撃だったりします。
作者の葦原先生はキャラクターを立てるのがうまいですよね、ホント。
北添なんていまのところ「ポッチャリ系の爆撃キャラ」って感じなんですけど、絶妙に癒し系の要素を感じてしまうんですよね。
ランク戦で二宮隊と交戦した時に「爆撃して逃げる」といった動きを繰り返してたせいもあるのかな?
せっせと逃げている姿とかはなかなか愛嬌があってよかった気がします。
ともあれメテオラであれだけの飛距離を出しながら爆撃できるってことは、トリオン量もきっとすごいに違いない!
だてにポッチャリ体型をしているわけじゃないんだね、ゾエさん!
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影浦との相性はバッチリっぽい
影浦隊のリーダーである影浦のサイドエフェクト「感情受信体質」の影響もあってか、アタッカーの影浦は乱戦が得意なんだそう。
で、スナイパーの絵馬は乱戦地帯に自分から入ることもないため、実はゾエさんの適当メテオラは「乱戦を誘発できる効果的な錯乱攻撃」とした側面があるっぽい。
まぁ実際のところ影浦にとっては大人数入り乱れての乱戦になればなるほどサイドエフェクト活きてくることになるわけだしね。
ゾエさんの砲撃は民家を吹き飛ばすほどの威力があるので、バンバン戦場を混乱させて、敵と敵をはち合わせて戦わせれば、感情受信体質を持っている影浦だけが安全に立ち回れる状況が作れるってことだよね。
つまりゾエによって状況を引っ掻き回されると、周りとしては神経も消耗するし、どこから影浦が飛び出してくるかわからないし、怖くてウザくて仕方がないなず。
そういった面をふまえて考えると、大雑把でふわっとした印象のあるゾエさんの砲撃は、影浦隊にかなりマッチしていると考えて差し支えなさそうです。
また、人格面でも狂犬のような影裏と、なんだか暗い絵馬の間に入ってバランスを取ってくれるような役割も持ってそう。
ぽっちゃりしているせいか、なんか優しそうな感じもするしね。
いろんな意味で影浦隊を支えてくれる縁の下の力持ち、それがゾエさんなのかもしれません。
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