【ワールドトリガー】村上 鋼の強さ考察、サイドエフェクト“強化睡眠記憶”の実力とは?

ワールドトリガーの中でもトップクラスの使い手であると考えられる村上 鋼(むらかみ こう)。

キャラクターとしても結構温和な印象を受けますが、実際彼のサイドエフェクト“強化睡眠記憶”の効果はとんでもないチート能力。

今回はそんな村上 鋼について考察していきたいと思います。

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村上 鋼の強さ考察、サイドエフェクト“強化睡眠記憶”の実力とは?

村上がB級なのにも関わらずNo4アタッカーの肩書きを持っているのは、その“強化睡眠記憶”のサイドエフェクトが影響しています。

人間は寝ている時に記憶をしっかり定着させるわけですが、その能力がちょっと極端なのが村上の特殊能力。

学んだことを“ちょっとした睡眠を取ることで”あっという間に吸収してしまうのだそう。

でも実際はこの能力があるからこそ、村上は寂しい思いをしてきたみたいでした。


ワールドトリガー11巻より引用 場が壊れてしまって悲しむ村上

上記カットは村上の幼いころの描写。

サッカーを教えてもらっている場面が、村上はそのサイドエフェクトの効果のせいで、あっという間に周りより上手くなってしまう。

よって、追いぬかれてしまった側としてはショックを受けたり飽きたりして、一緒に遊ぶのをやめてしまう…。

村上にとってもこれはトラウマになっているみたいです。

無表情気味に描いている絵の雰囲気が、逆に切なさを引き立てているような気も。

なんかめっちゃ悲しそう、がんばれ鋼くん!

また、アタッカーの師匠の荒船も半年程度で追い抜いてしまい、さらにそのタイミングで荒船がアタッカーからスナイパーに転向したことも相まって「自分のせいだ…」と落ち込んでいる場面もありました。


ワールドトリガー11巻より引用 荒船がスナイパーに転向して悲しむ村上

上記カットのように、荒船が転向した時には涙も流してましたもんね。

ワールドトリガーは基本的に無表情気味に描かれているからこそ、こういう涙に同情してしまいます。

あと多分だけど、きっと荒船くんにめっちゃ懐いてたのかもね。

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戦闘スタイル

基本的にレイガストと弧月の二刀流で戦闘するのが村上のスタイル。

レイガストを盾として活用し、弧月で攻撃する…といったパターンのようです。

近接戦ではかなりのスペシャリストで、彼が勝ち越した事が無いのは、太刀川風間影浦・小南の4人だけなんだとか。

反面、中距離〜遠距離にはまだまだ不得手な部分があるようなので、そっち方面の経験を積んでいけば更に優秀なアタッカーになっていきそう。

というか強化睡眠記憶があれば、最強のオールラウンダーになれそうな気もします。

ちなみに空閑 遊真との一騎打ちに関しては今のところ勝ったり負けたりでほぼ互角くらいの様子。

どっちかというと村上のほうが少し強い印象かな?

これから先の活躍も楽しみなキャラクターのひとりです。

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