ワールドトリガーの主人公、三雲 修の幼なじみである雨取 千佳。
性格は「おっとりしていて引っ込み思案」といった感じなんですけど、体内に抱えているトリオンは強烈なんですよね。
性格と実力の不一致というかギャップが魅力的なキャラクターだと思います。
【スポンサーリンク】
トリオン怪獣(モンスター)雨取 千佳考察!
体内に保有しているトリオン量があまりにも凄すぎる千佳。
最初にそのトリオン量が具体的に示されたのは2巻でした。
ワールドトリガー2巻より引用 千佳のトリオン量は半端ない!!
このトリオンのサイズを見て、空閑も修もかなり驚いていましたのが印象的でした。
また、後に登場するA級ボーダーと比較してもかなりデカいです。
A級1位の射手(シューター)である出水とくらべてもデカかったので、これは多分ワールドトリガーの世界でトップクラスなんじゃないですかね。
修とくらべたらほんと天と地くらいの差があると思います。
アイビスとの相性がヤバい
また、ドッカン型の遠距離・狙撃トリガー「アイビス」との相性もすごいですね。
狙撃というか千佳がが使うともはや「砲撃」レベル。
4巻では訓練場の壁をぶっ壊していしまうような描写もありました。
ワールドトリガー4巻より引用 トリオンがすごすぎて壁に穴を開けてしまう千佳!!
いやー、どんだけトリオンすごいんだ、千佳…。
性格とか戦闘センスがあることもボーダーとしては重要ですから、おっとりした千佳は苦戦しそうな印象も受けますけど、これだけ驚異的な砲撃になるとすれば話はガラりと変わってきますよね。
もはや千佳は「場に隠れてるだけでヤバい存在」といっても過言じゃない気がします。
【スポンサーリンク】
雨取 千佳という人物像
千佳は近界民に攫われていった兄を取り戻すためにA級に上がり、近界への遠征を目指しています。
おまけに「敵が近づいてきたら感知できる」というサイドエフェクトも持っているため、部隊で行動しているとかなり役に立つんじゃないですかね。
玉狛第二って、空閑と千佳の2人ともがサイド・エフェクトを持っているわけで、修も心強いのではないでしょうか。
トリオン量があまりに凄すぎて、近界民の大規模侵攻の際には「金の雛鳥」と呼ばれて完全にターゲットにされていましたね。
これからも千佳はターゲットにされやすいんでしょうきっと。
大規模侵攻の際には修と協力して敵を撃退したり、それ以降も千佳はかなり成長してきています。
「人が撃てない」という弱点も克服し始めてきていますしね。
バトワンはこういった超高火力キャラクターが結構好きだったりするので、千佳は応援したいキャラクターのひとりだったりします。
がんばれ千佳!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!