ワールドトリガー15巻で活躍した黒江双葉。
11巻で登場した際には特に戦闘もしてなかったけど、ガロプラ襲撃に際してアタッカーとしてその実力を発揮した。
ちなみに木虎に対しては常にツンツンしている感じで、過去に何かあったのかな?と思わせるフシも感じてしまう!
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黒江双葉(くろえふたば)の強さ考察、高速斬撃“韋駄天”の使い手!
黒江の外見がしっかり描写したのは確か11巻が最初じゃないかな?
木虎に話しかけられた時のそっけなさといったらなかった。
直後、木虎はかなりガッカリしており、少し可哀想に思えてしまったくらいだ!
ワールドトリガー11巻より引用 黒江双葉の外見表現はこんな感じ。可愛い!
ちなみに黒江は13歳でボーダーの正隊員ということで、双葉からはやはり才能を感じてしまう!
主なトリガーとして日本刀型の「弧月」を使用するアタッカー。
単行本の表紙裏でも“羽化する忍者ガール”というキャッチフレーズをつけられている通り、なんか忍者っぽいスピーディな動きをするのが印象的だよね。
後述していくんだけど、15巻でオプショントリガーとして使用された「韋駄天」はかなり格好良かった!
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オプショントリガー「韋駄天」
オプショントリガーである韋駄天は、通常のトリオン体ではありえないスピードが出ている高速斬撃。
ガロプラのヨミいわく「事前に軌道を設定しているのか…?」とのこと。
きっと見てから反応したり、動きながら判断したりっていうのは出来ないんじゃないかな?
ワールドトリガー15巻より引用 韋駄天による高速斬撃!めっちゃ格好いいうよね!
すぐに性質を見破ったヨミもすごいんだけど、ここでは黒江と韋駄天のほうに重点を置いていきたい。
15巻の様子を見る限り、黒江は韋駄天を3回使用しており、4回めを使おうとしていた。
3回めの時点で相手に対処されていたから、木虎がいなかったら4回めを使っていたと思うし、もし使っていたらそのままベイルアウトに繋がってしまっていたと思われる。
この辺りの判断はさすが木虎!って感じだと思うし、黒江は結構過剰に“韋駄天に頼っている”って感じなのかもしれないね!
小柄の黒江にとって機動力を活かした立ち回りはもちろん有効だと思うし、きっと韋駄天でこれまでも成果をあげてきたんじゃないかな?
現段階では黒江の以降の戦闘に関しては詳しく描かれていないっぽいんだけど、木虎がついていたことを踏まえると、相手を「抑えること」に重心を置いた時間稼ぎ系の立ち回りをしたんじゃないかと推測できる。
木虎がいなかったら突っ込んで行っちゃってた感じだから、そのあたりはまだまだ13歳って感じなのかもしれないね!
とはいえ実力は本物なわけで、緑川同様今後の成長と活躍が楽しみなキャラクターだと思う!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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