前回のエピソードでは、太刀川&小南が連携してガトリン&タラリコフを撃破、いっぽう公園にてレギーとヒュースが邂逅…といった流れでした。
今回の134話もその流れを汲んで進んでいくことになりましたね!
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134話「林藤 陽太郎 2」確定ネタバレ&感想!
格納庫前ではラタ&ガトリンが黒い渦の中に吸い込まれ消えていきます。
それを見た風間は「これは…ペイルアウトか…!」と反応。
ワールドトリガー134話より引用 ベイルアウトと判断する風間!
ラタ&ガトリンの脱出を見てベイルアウトと判断する風間。
また同時に那須隊が捉えたネイバーと、三輪隊の捉えたネイバーも同時に姿を消した様子。
ネイバーがベイルアウト(緊急脱出)のテクノロジーを使えるようになっているのは驚きですね。
いや、もちろんこっちの世界もネイバーの技術を真似しているので、相手もこちらの技術を盗んでいるのは確かに不自然なことじゃないわけですけど。
ただ、ネイバーがベイルアウトを使用できるようになってきているということは、より一層積極的な作戦が立てられるということ。
死のリスクがかなり下がるわけですからね、ネイバーを仕留めるのもどんどん難しくなってきそうです。
いっぽうご機嫌の太刀川
いっぽう太刀川は迅の予知能力を利用して敵に勝利したため、非常にご機嫌。
「迅の予知に勝ったともいえる」と、笑顔をこぼします。
ワールドトリガー134話より引用 なんだかご機嫌の太刀川!
太刀川も登場初期と比べて少しフレンドリーな感じになってきたかな?
基本的に感情の起伏があまり細かく描かれるような画風なのでアレですけど、なんかそんな気がします。
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ヨータローからヒュースへ渡される蝶の楯(ランビリス)
一方、対峙するレギンデッツとヒュース。
ヒュースを追ってきたのはなんとヨータローでした。
ここでヨータローの回想、迅とのやりとりが少し描写されます。
「ヒュースがメガネ君の部隊に入ったら嬉しいか?」と聞く迅。
「そうなったら最高だな ヒュースにはおれがいろいろしこみました」と嬉しそうなヨータロー。
ヨータローは結構ヒュースに懐いているし、彼のことが好きなんだろうね!
それに対してもうひとつ質問を重ねる迅。
「ヒュースが自分の国に帰るって行ったら?」
ワールドトリガー134話より引用 ヨータローはヒュースのことが好きなんだなぁ…!
「ヒュースが帰るっていったら?」という質問に「かえりたいっていうなら かえらせてやりたい」と答えるヨータロー。
ヨータローっていつも目も口もデフォルメされている感じだから表情読みにくいんだけど、この描写は少し胸が痛かったですね。
ヨータロー、超、寂しそう。
「寂しいんだけど、ヒュースのこと好きだし自由にさせてやりたい」みたいなのがあるんじゃないかな。
なんというか、この年齢でこのセリフが言えるのは凄い気がするなぁ。
場面は戻ってヒュースに一言突きつけるヨータロー。
ワールドトリガー134話より引用 ヒュースに言葉を突きつけるヨータロー…!
ここは結構感動のシーンなんじゃないかな、この言葉に対して謝るヒュース。
「悪かった ありがとう」
呟いて蝶の楯(ランビリス)を受け取るヒュース。
このままアフトクラトルに戻るのかと思っていると、今度はレギンデッツのほうからひとつの条件を突きつけられます。
レギンデッツとしては玄界(ミデン)の人間と親しそうにしているヒュースが信用出来ないとのこと。
気持ちはわかる気がする。
ワールドトリガー134話より引用 ヨータローを人質にしろと要求するレギー!
素直にそのままヒュースを回収しておけば比較的何事もなかっただろうに、ここで取引を提案してしまうレギー。
ヒュースもヨータローを気に入っているみたいなので、さすがに人質に取ってまでアフトクラトルに帰るという選択はなさそうな気がするな。
さらに今回のエピソードのラストでは迅がヨータローの元に駆けつけ遠くから観察中。
「ヨータローは関係ない、それなら残る!!」と、なるのか、それともヨータローを人質にとってレギー&ヒュースvs迅という展開になるのか。
多くの含みを残したまま、134話は幕を降ろしました。
次回の135話の展開が楽しみですね!
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