前回のエピソードでは、修が見事な交渉力でヒュースの入隊を確定させた!
戦闘に関しては結構からっきしなところがあるけどジワジワと成長しているし、交渉力はズバ抜けているところがあるし、さすが修って感じだね!
自分が“出来ないから”こそ、考えて動くところに、彼の良さがあるような気がする!
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150話「玉狛第二 15」確定ネタバレ感想&考察!
とはいえこの交渉が成立した背景には、玉狛第二が遠征班に選ばれなくても“千佳だけは貸し出す”という約束があったからに他ならない。
そのことを理解して修をヘッドロックする小南。
小南可愛いし、ある意味ではちょっと羨ましい気がする!
ワールドトリガー150話より引用 勘違いして修の首を締める小南
もし空閑や修がついていけなくて、千佳だけが遠征についていく感じになると、一気に寂しくなってしまうね!
そのような展開ならないためにも、ぜひとも玉狛第二にはB級2位以内に入ってもらって、遠征部隊入りをは達して欲しいところだ!
生駒隊と王子隊の編成が確定!
これまでイマイチよくわからなかった生駒隊と王子隊なんだけど、今回の150話でしっかりとその様子が確定した!
まずは生駒隊から確認していこう!
ワールドトリガー150話より引用 生駒隊は4人編成だ!
上記カットを見る限り、生駒隊の編成は以下。
- 生駒 達人(アタッカー)
- 隠岐 孝ニ(スナイパー)
- 水上 敏志(シューター)
- 南沢 海(スナイパー)
修の分析によると、生駒隊は4人編成であることを活かして、多角的に攻撃してくるみたいだ。
確かにアタッカーとシューターが近くで戦いつつ、遠くからスナイパー2人が狙っている…となると、接近戦ではアドバンテージがでかそう。
また、スナイパー1人が狙え割れたとしても、そっちを落としにいけばもう1方のスナイパーがガラ空きになるしね!
人数の優位は相当にデカいはずだ!
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王子隊の特徴は?
逆に王子隊のはオーソドックスな3人編成。
アタッカーでリーダーの王子一影くんがなんかクセモノっぽいオーラを出してる!
ワールドトリガー150話より引用 王子隊は3人編成
王子隊の編成はざっくり以下。
- 王子 一影(アタッカー)
- 樫尾 由多嘉(アタッカー)
- 蔵内 和紀(シューター)
王子隊はアタッカー2名とシューターの編成。
接近戦でガッチリ落とすための組み合わせ…って感じかもしれないね!
玉狛第二、生駒隊と比較すると少し遠距離に弱そうだけど、何か対策がありそうだ!
策士っぽい王子くん
今回の150話ラストでは、しっかりと作戦と立てている様子が見受けられた。
生駒隊の作戦室と比較すると、王子隊のほうがなんとなく厄介な印象を受ける!
生駒隊は少し大雑把な感じがするかな?
ワールドトリガー150話より引用 王子がだいぶクセモノぽい!
王子は最もオーソドックスな“市街地A”を利用して、玉狛第二を切り崩す考えのようだ。
どのような作戦があるのかわからないけど、今回の戦いは彼らにとって4人vs4人vs3人の三つ巴。
数では一番劣っちゃってる感じだから、よほどの策があるに違いない!
玉狛第二と生駒隊をぶつけるのがメインの方針にはなってくると思うけど…。
バトワンなら以下の様な戦略を取るだろうか。
- 生駒隊が2人のスナイパーを抱えているのを利用して、射線が通る場所におびき寄せる
- 足止めしている間に生駒隊のアタッカー&シューターに千佳を追わせるように仕向ける
これをどうやって成立させるか?って感じになりそうな気がするけどどうだろう。
生駒隊に玉狛第二を狙わせるには、やはり生駒or水上のどちらかに千佳の鉛弾(レッドパレット)を直撃させ、迂闊に前に出れないようにし、戦法の幅を狭めるとかが有効になってくるのかな?
次回から早速先頭になるかどうかは不明だけど、俄然面白くなってきた!
ワールドトリガーならではの戦略的戦いが早く読みたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!