【ワールドトリガー】155話「王子隊」確定ネタバレ感想&考察・解説!

前回の154話では生駒の固有技“生駒旋空”の正体が明らかにされた。

トリガーの使用時間を短くすることで中距離〜遠距離斬撃を可能にしている感じだったよね!強い!

今回の155話は生駒vs空閑の衝突から始まる!

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155話「王子隊」確定ネタバレ感想&考察・解説!

ここ最近の中で155話はかなり熱い展開だったんじゃないかな?

生駒も相当な手練れだから、このまま空閑が本格的に応戦してしまったら、周囲の状態から“いつ不意打ちされるかわからない”って感じになる。

そんなギャンブルのような闘い方を好むほど、空閑は未熟者ではないことはすでに明確なところだよね!

衝突155
ワールドトリガー155話より引用 空閑は生駒と衝突したけど…

生駒と衝突しながらも空閑は冷静だった!

千佳も狙われているし、修に指示を仰ぎ空閑は北のワイヤー地帯を目指す。

いっぽう千佳は王子隊の樫尾が追撃しているようだ!

千佳の狙撃はむちゃくちゃ厄介だし、この判断自体は間違いじゃないと思う!

後に解説されているけど、ここから先は千佳もなかなか巧みだった!

雨取155
ワールドトリガー155話より引用 何もないところでジャンプしてワイヤーを避けたかのようなフェイクを入れる千佳!

後に上記のように解説されているけど、千佳のこのフェイクがちょっとした“時間稼ぎ”に役に立った!

ワイヤーを警戒した樫尾は一旦立ち止まり、ワイヤーの有無をチェック。

フェイクであることを確認した樫尾だけど、千佳としては結果的に充分な時間を稼げていたようだ!

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三雲見参!

びっくりするくらい戦闘面での活躍が地味な三雲だけど、今回はバッチリ策略がハマった形だね!

逃げる千佳に合流し、樫尾と対峙で2対1。

千佳と樫尾の1対1なら分が悪いけど、三雲+千佳の2人ならば圧倒的に有利だ!

実際に三雲の背後から放つ鉛弾追尾弾(レッドパレット・ハウンド)は、樫尾を容赦なく襲った!

三雲ガード155
ワールドトリガー155話より引用 が鉛弾追尾弾(レッドパレット・ハウンド)樫尾を襲う!

これはタイミングと運が三雲隊に味方した感じだけど、その状況を作りだしたのは三雲の判断。

戦闘面でも明らかに成長してきている感じだね!

身動きの取れなくなった樫尾をスラスターで一撃!

三雲155
ワールドトリガー155話より引用 身動きの取れなくなった樫尾をスラスターで一撃!

これはさすがに樫尾にはどうすることも出来なかっただろうね。

近すぎてベイルアウトすることも出来ないし…。

久々の三雲の具体的な大活躍が見られてメガネファンはテンションが上がったんじゃないかな!

しかし、ここでレーダーから消えていた王子が2人に対して襲いかかる!

対決155
ワールドトリガー155話より引用 ここで王子が到着!

次回の156話は三雲+千佳vs王子の闘いが主体となりそうだね!

策士っぽい感じだから、何かしら“準備”をしていないと、わざわざ2対1のところには飛び込んでこないと思うんだけど…。

さて、だとすればどんな準備が用意されているんだろうか!

その辺りにも注目して、次回の156話を楽しみにしたい!

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