玉狛第二、王子隊、生駒隊の三つ巴。
前回は三雲がベイルアウトしちゃったんだけど、それと引き換えに戦況が動いてきた感じ。
今回は157話についての考察・感想を以下に記していきたい!
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157話「玉狛第二 18」確定ネタバレ感想&考察・解説!
前回に引き続き、空閑と生駒は一騎打ちでドンパチ。
生駒に関しては“生駒旋空”っていう中〜長距離斬撃があるから、こんな近接戦闘は少しもったいない気もするかも。
ワールドトリガー157話より引用 生駒とやりあう空閑!
とはいえ今回は空閑周辺に多くの隊員が密集してきてゴチャゴチャっとしている感じだった。
生駒隊の水上隊員も近辺で空閑の包囲に参加していたんだけど、個々で空閑の“面白いグラスホッパーの使い方”が炸裂する!
ついに障害物を飛ばし始めた!さすが!
ワールドトリガー157話より引用 瓦礫ブロックを飛ばす空閑!
不意に飛んできた瓦礫ブロックに直撃してしまった水上。
面食らっていたところを背後から王子が首をかっさらう!
このあたりはポイントの奪い合い、卑怯とかどうとか言ってられない感じだ!
ワールドトリガー157話より引用 水上の首を掻っ切る王子!
いやー、王子は相変わらずスマートだね!
きっと物陰からタイミングを伺っていたんだろう!
マンガによってはブーイングが出るような動きかもしれないけど、こういう賢い動きは好きだな!
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空閑、大躍動!
玉狛の黄金パターンは“ワイヤー+空閑”で壁を作って、その背後から千佳が狙撃&砲撃でサポートする形。
空閑の機動力が半端ないから、外野からしたらウザったいことこの上ないだろう!
ワールドトリガー157話より引用 玉狛の布陣が完成した!
本来ならここに三雲も加わっていたほうがより良いんだろうけど、空閑と千佳だけでも充分に強力であることが証明されたよね!
ワイヤー地帯の空閑は、本来の“左右の動き”に加えて、上下の“縦の動き”まで加わってくるもんだから、よほど腕に自信があっても近付くのは危険。
地形のアドバンテージが相当にデカいはずだ!
さらに、ここで放たれた“生駒旋空”を利用して、再び空閑が空中殺法を披露する!
ワールドトリガー157話より引用 砲撃で中を舞ったワイヤーブロックをグラスホッパーで飛ばす!
このワイヤー飛ばしが功を奏し、王子のバランスを崩すことに成功した。
障害物を飛ばすだけでも“意外な使い方”なのに、ワイヤー付きのガレキを飛ばすなんて相当だね!
この撹乱が決め手となり、空閑の一撃が王子に突き刺さる!
ワールドトリガー157話より引用 閑の一撃が王子に突き刺さる!
このあたりはさすが空閑!って感じで、本当落ち着いてる。
淡々と技を繰り出し、着実にポイントを稼ぎに行くスタイル。
ポイントを稼いでも無駄に浮かれたりしないし、このあたりは空閑がいかに場数を踏んでいるかがよくわかる描写だと思う!
さて、次回辺り本格的に今回のランク戦が集結しそうだ。
王子が落とされたところで次は生駒をどうするか…ってことになってくるだろう。
このあとは守りに入って時間切れで勝ちを取るような戦略もあるかもね!
次回の158話、空閑がどう判断するか楽しみだ!
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