三國無双6から登場している司馬師。
彼は勢力“普”の武将として戦場を駆けめぐる!
今回は、そんな司馬師について考察し、理解を深めていきたい!
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司馬師(しばし)の強さと人物像考察!
KOEI無双シリーズの司馬師の外見は以下の様な感じ。
顔の半分に仮面のようなものを付けてはいるものの、イケメンなのは紛れも無い事実だ!
刺剣とよばれる剣を使って立ちまわる姿は、普の武将の中でもなかなかに格好いい!
無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 司馬師(しばし)の外見表現はこんな感じだった!
武器としては剣を扱うものの、そのビジュアルは武官というより文官といった感じ。
武器の“刺剣”をフェンシングのように振りまわし戦闘する!
剣を構えている様子は、まるでるろうに剣心の斎藤一が使用する“牙突”みたいな感じでなかなかに渋い!
また、剣にしては比較的攻撃範囲が広い印象がある感じかな!
普のリーダーが司馬懿とするならば、サブリーダーのポジションを担うのが司馬師ということになる!
性格は父親に似て冷静沈着であり、真・三國無双7では条件を揃えると彼を主役として話を進めることも出来るようだ。
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三国志での司馬師
司馬師は容姿端麗でありながらも威厳を持ち、若い頃からかなり高い評判を誇っていた様子。
父の司馬懿、兄弟の司馬昭と共に魏に対してクーデターを起こした人物だ。
このクーデターの際の鮮やかな陣容は、あの司馬懿をも感心させたという。
司馬懿といえば無双シリーズの影響で「馬鹿めが!馬鹿めが!凡愚が!フハハハハ!」というイメージが強いからアレなんだけど、あの孔明のライバル的立ち位置を務めた名軍師。
クーデターの時点でそんな司馬懿を感心させるレベルに達していたというのは、かなり高い評価をもたらしたことだろう!
司馬懿が他界した後は魏の全権を掌握、大将軍への道を歩んだ。
以後、曹髦を新皇帝に擁立したはいいものの、毌丘倹と文欽に共謀され寿春で反乱が発生。
反乱は見事鎮圧されたものの、その鎮圧の最中に古傷が悪化。
後に許昌にて息を引き取ることとなった。
彼の後を託されたのは兄弟の司馬昭。
この辺りには政治的な兼ね合いがいろいろあって悩んだ末の決断だったに違いない!
三国志の物語は、前半の爽快な戦のぶつかり合いから一転、ドロドロした政治的闘いに発展してゆく。
曹操の時代以降は徐々に、内部から亀裂が入ったり謀略による駆け引きが中心になっていくかんじだね!
その中でも司馬師は非常に重要なポジションを担った人物の一人に数えることが出来るだろう!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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