孫呉の姫でありながら劉備の妻ともなった女性、孫尚香。
無双シリーズでは小喬と並んで“戦闘で安定するキャラ”として活躍している!
今回はそんな孫尚香について無双の角度から掘り下げつつ、理解を深めていきたい!
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孫尚香(そんしょうこう)の強さと人物像考察!
孫尚香の外見は以下のような感じ。
無双シリーズでは“夏圏(かけん)”と呼ばれる円月輪みたいな武器を使って立ちまわる!
攻撃力もなかなか高いし、なにより攻撃範囲が広いから超使いやすい!
無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 孫尚香(そんしょうこう)の外見表現はこんな感じだった!
こうやって改めて見ると超絶美人なんだけど、実は“弓腰姫(きゅうようき)”と呼ばれるほどのおてんば娘。
その男勝りっぷりは三國無双のゲーム内でもふんだんに表現されているところだ!
小喬・大喬は“扇”を使って敵をなぎ倒していて、人によっては「えーw」と思った人も多いと思うけど、孫尚香はちゃんとした武器を扱っているから安心!
とはいえこんな華奢な体で戦場を駆け巡る姫がいるなんて…燃えるじゃないか!
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三国志における孫尚香!
弓腰姫の名は伊達じゃないようで、才気・剛勇の点で兄達の面影をまとっていたとされる孫尚香。
彼女の男勝りぶりは劉備のところに嫁に行ってもとくに変わらなかったみたいで、このあたりは時にコミカルに表現されることがある。
そんな孫尚香は、あの諸葛亮をして「北に曹操、南に孫権、更に内にあっては孫夫人の脅威がある」と評されているようだ!
まぁこの辺りに背後に政治的なアレとかもあったと思うけど、まぁ読み取り方によってはギャグにしか思えなくなってきてしまう!
ちなみに孫権の妹であることをかさにきて、偉そうにしていることもあったりと、なかなかに困った嫁だったようだ。
まぁでもこんな可愛い外見だったとしたら、ちょっとくらいのわがままなら聞いてあげたくなるけどね!
彼女が連れてきた兵士たちも素行が悪かったこともあり、趙雲を監視役に当たらせることもあったそう。
その後、劉備が益州を平定した後、孫夫人は呉に帰郷したとされている。
帰郷したあとの消息は不明とされており、今となってはその足跡を追うことは出来ないみたいだ。
孫尚香に関しても大喬・小喬にしてもそうだけど、無双シリーズに登場する女性キャラは消息不明になってしまっていることが多いね。
ともあれ孫呉は戦線以外はずっと安定していた印象があるし、消息不明ってのはつまり“そして幸せに暮らしました”ってことなのかな?
ともあれ“消息不明”なんて聞くと、その先の物語が気になってしまうのも確かだ!
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