覇王・曹操の息子である曹丕子桓(そうひしかん)
今回は彼について考察しつつ、理解を深めていきたいところだ。
無双シリーズでもいい感じに活躍した彼だけど、実際にはどんな人物だったんだろう?
【スポンサーリンク】
曹丕(そうひ)の強さと人物像考察!
無双OROCHIでの曹丕の外見は以下の様な感じ。
曹操の圧倒的な威圧感とはまた別の、精悍な顔立ちが印象的だ!
オロチ2では両手に携えた二刀流の刀を振るって戦場を駆け抜ける!
無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 曹丕の外見表現はこんな感じだった!
曹操が超絶偉人すぎて、曹丕に関する印象が薄れてしまうところがあるのは事実。
しかし、曹丕もまた優秀な人物であったことは間違いない!
また、彼に関しては袁紹の次男である袁煕(えんき)の妻、甄姫(しんき)を奪い取り、自分の妻にしたことでも知られている!
当時の時代背景とか戦の様子には想像力が追いつかない部分があるんだけど、ある意味ではこの2人の出会いにはラブロマンス的な何かがあったような気がするよね!
甄姫にとっては相当なトラウマ体験だった可能性もあるし、反面お互いに“運命的な何か”を感じあった瞬間があったりしたのかもしれない。
平和主義なバトワンとしては、どっちかというと後者の展開であってほしいな!
【スポンサーリンク】
三国志での曹丕
三国志での曹丕は、父・曹操の勢力を受け継いだ上に天子から禅譲を受けて王朝を開いたとされている。
ぶっちゃけ“父親が曹操”ってどういう感じなんだろうね?
曹操は三国志ワールドの中でも相当に苛烈な人物のような印象があるし、文武ともに優秀なイメージもある。
おそらく曹丕は“曹操の息子”として扱われ続けていて、常に曹操と比較されてきたんじゃないだろうか?
これは勝手なバトワンの推測だけど、優秀な父親と比較され続けるっていうのは相当なプレッシャーだったと思う。
とはいえそういった“比較の嵐”にさらされながらも、それを乗り越えて王位を継承し、最終的には王朝を開くまでに至った功績は、見方によっては相当な決断力を持つ偉人と捉えることも出来るかもしれないね!
また、彼の在位中はあの諸葛亮ですら北伐が出来ないほどの治世だったともいわれ、政治手腕もなかなかだったんじゃないかな?なんて思わされてしまう!
一般的に劉備の治めた蜀漢を贔屓する傾向が強い三国志ワールドでは悪者扱いされる傾向が強い曹丕だけど、彼には彼の素晴らしい生き様があったことを忘れずに覚えておきたい!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!