【人造人間100】7話ネタバレ確定感想&考察、オペラ座の怪人的なね![→8話]

バトワン的にだいぶ期待している人造人間100。

今回は以下、100話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!

鬼滅の刃は大正ロマンって感じだったけど、それに影響を受けてそうな人造人間100は“産業革命時代”とか“ルネサンス”とか、そんな雰囲気がするかもね!

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7話ネタバレ確定感想&考察、オペラ座の怪人的なね![→8話]

今回の標的は歌姫ロキシー。

以下のカットの彼女がそれでかなりの美貌の持ち主だね。可愛い!

で、そんな天使のような歌声をもつ彼女を撃破することが今回のミッションとなったわけだけど、これがなかなか厄介で。

これ後述するけど、ロキシーが本体じゃなかったんだよね。


人造人間100 7話より引用 これ後述するけど、ロキシーが本体じゃなかったんだよね

と、なにはともあれ、今回は劇場にうまく潜入するのが第一の難関。

以下のカットではあしびが子役に、100号がマネージャーに変装してうまいこと潜入。

このあたりはなかなかコミカルで、ジャンプっぽい王道を踏襲しているね!

100号が調子に乗ってるのがなかなか可愛いんだけどw


人造人間100 7話より引用 100号が調子に乗ってるのがなかなか可愛いんだけどw

どっちかというとあしびを付け狙ってるポジションでもある100号。

なんだけど、上記カットではどうもそれだけではなく、どうも“お調子者の側面”みたいなのがあるように見えるんだよね。

“お調子者”っていう概念っていうのはバカにしてるとかじゃなくて、とても重要な意味を持ってきそうな要素でもあるんだ。

調子に乗る・乗らない、というのは生物だからこそ起こる現象で、ロボットに起こることとは考えにくい。合理的ではないからね。

人造人間は人間ベースってことで間違いないけど、100号に関してはかなり特殊な印象を受けた。

ロボットではないし、人造人間やアンドロイドともまた違う。

今のところニュアンスとしては「サイボーグ」がいちばん近いように感じたかな!

それくらい、彼女は人間に寄った存在であるということだね!

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ロキシーを操る者!

後半ではロキシーを操る者について触れていこう。

シナリオ冒頭ではロキシーそのものがターゲットってことだったけど、本当のターゲットは以下のカット左。

この男が生身のロキシーを操って、悪さをしていたんだね!

ってことはロキシーはある意味で被害者ってことになってきそう。

男を倒すことができたなら、ロキシーの人生は良くか悪くか大きく変わることになる!


人造人間100 7話より引用 ロキシーを操る者!

と、この流れにて舞台の幕が上がる展開へ繋がり、今回はそこでフィニッシュ。

さて、これは人造人間100にとって大きな分岐点だぞ〜。

男人造人間を撃破したあとに、ロキシーがどのようなリアクションを取るのか。

ハッピーエンド的にいくなら「倒してくれてありがとう!」になるのが王道。

しかしバトワンとしては「余計なことをしないでよ!舞台に立ちたかったのに!消えろ邪魔者!!」みたいな感じで、ロキシーがあしびたちを追い払おうとする展開のほうが、人間ドラマがあって面白い気がするかな!

いずれにしても、今回のエピソードでは盛り上がりを作れる要素がかなりてんこ盛り。

これをどのように扱うのか次第で。本作の命運が変わってくるように思う!!

現時点で本作はまだ高級食材。

これにマヨネーズのような“なににかけても美味しくなる”みたいな調味料をぶっかけて、マヨネーズ味にしてしまうのか、それとも“塩と最低限のスパイスで”で題材の良さを引き立てるのか。

正直いって読者層は前者のほうが理解しやすいだろうけど、鬼滅のようにバカヒットするのは後者なだけに、判断が問われるところだね!

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