【僕のヒーローアカデミア】デクとラブラバの共通点、それぞれのヒーローについて！

ヒロアカ3期が始まってもう本気でテンション上がりまくりのここ最近。

PS4でもヒロアカ出るっていうしさ、これからのヒロアカの燃え上がりっぷりはさらに加速していきそうな予感がする！

ということで以下、今回はデクとラブラバの共通点について触れてみたいと思うよ！

デクとラブラバの共通点、それぞれのヒーローについて！

以前の考察でも触れたんだけど、今回の178話を見ていて、ラブラバ＆ジェントルが本当に好きになった。

で、今朝はラブラバにスポットライトを当てて色々考えてたんだけど、彼女に関してはデクとの共通点があるっぽいね！

以下のシーンとかはその切り口になるんじゃないかな？

僕のヒーローアカデミア178話より引用　ラブラバにデクとの共通点を感じるシーン！

動画の中にジェントルというヒーローを見つけ出した少女、ラブラバ。

夢も希望もない暗い部屋でモニターを見つめる毎日に終止符を打ってくれたのが、彼女にとってジェントルだったんだ。

対して、デクも以下のように、古い動画の中から希望の光を見出している！

僕のヒーローアカデミア1巻より引用　デクも古い動画の中から希望の光を見出している！

デクが見ていた動画はオールマイトが沢山の人々を救出しているシーン。

この動画を見てデクは「ヒーローになりたい」と憧れを見出したわけだね！

「あの人に会いたい」と「あの人のようになりたい」という発想の違いはあれど、2人は1本の動画に人生を動かされたという点で、共通した部分を持っていると思う。

2人のこの経験がある種の「共感」を呼び、シナリオに影響を与えてくる可能性はあるんじゃないかなぁ？

この辺りは注目して見守っていきたいポイントだよね！

「1本の動画」が人の心に与える影響力は甚大。

ちなみにバトワンとしては以下の公式動画（特に1話の部分）が気に入っていて…！

まだ見てない人はすぐにチェックしてほしいかも！

中でもバトワンが気に入ってるのは以下の2シーン。

特に後者のやり取りをよく観察してみると、短い時間の中にデクの心理の変化がかなりギッシリ詰まっていることに気付くと思う！！

特に、オールマイトに「君もそうだったんだろう？」と言われてから「君はヒーローになれる」と言われるまでの短い流れは必見だと思う！！

「君もそうだったんだろう？」と言われ直後のデクの心理は相当に複雑だったはず。

これを言われた時、デクの脳裏にはまず「考える前に身体が動いたのは事実だけど、でも僕には個性がない…」みたいな感覚が、訪れたはずだ。

で、そんなことに思いを巡らせている矢先に飛び込んできた「君はヒーローになれる」の声。

自己否定の感情に覆い尽くされそうだったあのタイミングで、憧れの人から「最も聞きたかった言葉」が放たれた時の衝撃。

この流れは何度見ても鳥肌モノで、パニック、劣等感、涙、嗚咽（おえつ）…という要素が織り交ざった、作中屈指の名シーンだと今でも思ってるよ！

これらの解釈はあくまで個人的にそう感じた…というレベルのものに過ぎないんだけど、よかったら一度その辺りに注目しつつ流れを追ってみてもらえたら…！

バトワンが感じたものと近い性質のゾクゾク感を見つけてもらえたら、ちょっとだけ嬉しいかも！！