ヒロアカの最初の最初に登場したヴィランのうちのひとり、ヘドロヴィラン。
今振り返ると、こいつ相当ヤバいんじゃね?って思うんだけどどうだろうか!
今回はそんな雑魚ヴィランのうちの一人、ヘドロヴィランについて考察していく!
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ヘドロヴィランの強さと個性考察、超厄介な寄生能力!
まず、ヘドロヴィランのしてきたことから確認していってみよう。
コイツは無個性の時のデクをトンネル内で襲い、その身体を乗っ取ろうとした。
ちょうどいいタイミングでオールマイトが来てくれてデクは助かったわけだけど、その後のトラブルで捕獲したはずヴィランを逃がしてしまう!
結果、次は爆豪が狙われることになってしまった。
僕のヒーローアカデミア1巻より引用 ヘドロヴィランの外見表現はこんな感じだった!
爆豪の背後から襲いかかるヘドロヴィラン。
半液体だけに、人間サイズを遥かに超えている印象をうけてしまうよね。
背後からということもあって、さすがの爆豪も反応できずに取り込まれかけてしまう!
その後、シンリンカムイ、デステゴロ、バックドラフト、マウントレディなどが駆けつけるも、個性の相性が悪く太刀打ちできなかった!
流動的な肉体を持つヘドロヴィランに対しては、風で吹き飛ばすor凍結させるくらいしか効果が無いんじゃないだろうか?
さらに、コイツは取り込んだ爆豪の放つ爆破もどうやら無効化していたみたいだし、爆破に対しても耐性があることが判明している!
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オールマイトには一撃でやられたものの…
オールマイトには一撃で吹き飛ばされてしまったものの、こいつの個性であるヘドロはかなり強力。
対象の身体を乗っ取ることが出来るうえ、爆豪を乗っ取ろうとした際には“この個性があれば”的なことも言っていた。
よって、爆豪の身体を乗っ取ってしまえば、その個性を自在に扱うことも出来るんだろう。
そう考えると、完全に肉体を乗っ取られてしまった後では手に負えなくなっていたと考えられる。
一度乗っ取られてしまえば“即詰み”みたいな感じになるんだろうね!
相性の悪い個性が多すぎ!
で、さらに超人社会における対ヒーロー戦は、個性と個性のぶつかり合いになるケースが多い。
爆豪を乗っ取ろうとしていた際に駆けつけていたヒーローは決して少なくはなかったんだけど、これほどまでに多くのヒーローに“相性が悪い”と思わせる特異性は、これまで登場したヴィランの中でも随一じゃないだろうか?
原作では序盤の噛ませ犬みたいな感じで登場してしまったけど、もしコイツの登場が少し遅れていたとしよう。
仮にUSJ以降に登場し、死柄木の“ヴィラン連合”に呼応してしまっていたら?
林間合宿の際の肝試しに、コイツも参加して雄英生を狙っていたら?
このヘドロヴィランは、ヴィラン連合のなかでもかなり特異な立場として、ヒーロー達の脅威となっていたかもしれない!
地味なように見えて相当強力な個性であることは間違いないはずだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!