林間合宿でのヴィラン襲撃において鉄哲&拳藤と戦闘したマスタード。
どこからどう見ても中学背くらいの上背しかないのにも関わらず、雄英生を見下す言い回しが特徴的だった。
今回はそんな異色のヴィラン、マスタードについて考察を深めていく!
【スポンサーリンク】
マスタードの強さと個性“毒ガス”考察!
彼の能力は毒ガスを霧散させること。
本人がガスマスクのようなものを装着してるってことは、顔を隠す以外にも“自分にも毒ガスの効果がある”ってことかもしれないね!
まだまだ個性の仕様にバリエーションが少ない気がしたけど、彼がこの毒ガスをもっと使いこなしていたら相当ヤバかったはず!
僕のヒーローアカデミア9巻より引用 マスタードの外見表現はこんな感じだった!マスクで顔が見えない!
毒ガスを発生させるだけでも相当にヤバい個性なのにも関わらず、普通に拳銃を振り回す危険性。
コイツに当たったのが鉄哲徹鐵じゃなかったら、正直死人が出ていただろうね。
さらに自分の発生させた毒ガスはコントロール出来るようで、その範囲内にいる相手の居場所などはガスの動きで把握できるようだ。
いわば、レーダーのような役割を果たすわけで、隠密行動的に近づくこともままならない!
八百万が作ってくれたガスマスクが無かったら、とてもじゃないけど戦える相手じゃなかっただろうね!
【スポンサーリンク】
縛りをかける狡猾さも
マスタード自身の強さもさることながら、毒ガスを用いることによって、相手の行動に制限を与えることが出来るのも毒ガス個性の特徴。
原作では実際にこれがうまく機能して、離れた場所にいる爆豪や焦凍の動きを牽制する形になっていた。
複数人でのチーム行動は難しいかもしれないけど、使い方次第ではトップクラスに危険な個性だと思う!
鉄哲&拳藤がマスタードに勝てたのは、彼の戦闘経験が他に比べて若干未熟だったからかもしれない!
精神的未熟さが仇に!
マスタードに関しては、その精神的未熟さが仇になったような気がしてならない!
鉄哲&拳藤と接触した際に彼は、2人を積極的に迎撃にいってしまった。
ここでマスタードが受けに徹していれば、鉄哲&拳藤には為す術もなかったかもしれないよね。
受けに徹する相手を倒すのは、攻めに徹する相手を倒すより何倍も難しいというもの。
せっかく毒ガスの個性を持っているんだから、引きながら戦ってガスマスクの効果切れを狙いつつ、隙を見て拳藤から狙うのがきっとベストの戦略だっただろう。
必ずしも雄英生徒を倒すのが目的じゃないのならば、そのような戦略を取っていれば、ヒーロー側の被害はさらに拡大していたかもしれない!
最終的には鉄哲に撃破されて倒れてくれたため、ヴィラン連合の脅威が多少削がれてくれて良かった!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!