立場の違いによって見え方が180度変わってくることがある。
ヒロアカはそういう側面を描写するのが本ッッ当に上手い作品だと思うんだよね!
以下「ラブラバにはデク達こそ敵(ヴィラン)に見えた?」みたいなテーマから考えていきたい!
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ラブラバにはデク達こそ敵(ヴィラン)に見えた?立場の違いで変わる見え方について!
ジェントル&ラブラバが今回やろうとしていたことは、なんかイタズラの延長線上って感じ。
なんだけど、一応は犯罪に分類されることであり、本人たちもそれを理解している。
なので、彼らにとって「ヒーローこそ敵」ってことになるわけだね!
僕のヒーローアカデミア180話より引用 ラブラバにとっては愛する人を倒す人なんて大嫌い!
デクによってやられてしまったジェントル。
やろうとしてたことは犯罪だとしても、その根底には「確かな愛」が存在していた。
一般的に「ヒーロー=市民の味方」って感じだけど、利害が対立しちゃってるラブラバにとってはむしろ全く逆なわけだね…。
彼女にとってのヒーローは他ならぬジェントルであり、そんな彼に危害を加えるデク達のほうこそ「絶対に許してはならない諸悪の根源」って感じ。
冷静に考えれば2人のやってきたことは悪いことだから、正直ラブラバの主張は通らない。
でも、彼女の立場に立って考えれば、その気持だけは理解出来る感じだよね…。
人間は時に非合理的なことも言ったりしたりする生き物。
その全てに共感していったらキリがないんだけど、だからといってそういう気持ちを否定することもまた難しい…!
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ハウンドドッグ先生&エクトプラズム先生というチョイスがまた…!
しかもここで「堀越先生上手いなぁ!」と思ったのが以下のカット。
見回りしていたのがハウンドドッグ先生&エクトプラズム先生…という絶妙なチョイスね!
この2人の先生は個性の関係も含めてだけど、めっちゃ“ヴィランっぽい見た目”をしている!!
僕のヒーローアカデミア180話より引用 ハウンドドッグ先生&エクトプラズム先生はめちゃヴィランっぽい見た目をしている!
ギャングオルカもヴィランっぽい雰囲気だったけど、ハウンドドッグ先生&エクトプラズム先生の両名もかなりのもの。
◯【僕のヒーローアカデミア】ハウンドドッグ先生とは何だったのか?[ヒロアカ]
これを見たラブラバが「嫌…!!」と本能的に察知するのも理解できるというものだ!
こういうチョイスを観察すると、全体をうまく引き立てるための配役とかが徹底的に計算し尽くされていて、心から驚いてしまう!
ジェントル&ラブラバの命運がどうなるのか分かるのはもうちょい先になりそうだけど、今後の展開を楽しみにしていきたいところだね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!