今回の107話で一気に上鳴の戦闘能力がアップした感じだね!
単独行動で通過した焦凍とは対象的に、上鳴は周りとの“共闘”に重心を追いたスタイルになったみたいだ!
このあたりに2人の性格の違いがよく出てる!
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上鳴の新技、ポインター&シューターを用いた一点収束電撃!
ついに今回、上鳴が肉倉にブチ切れて電撃を直撃させた!
これまでの上鳴は全方位放電だったから、これはかなり大きな前進といえるだろう!
僕のヒーローアカデミア107話より引用 上鳴の電撃が炸裂する!
これまでの上鳴であればこういった状況で放電を使用することはできなかった。
周りを巻き込んでしまうから危険だし、自分もアホになってしまうリスクがデカい。
しかし今回はうまくその弱点を克服したみたいだ!
僕のヒーローアカデミア107話より引用 ポインター&シューターを使った電撃アイテム!
上鳴を1段階パワーアップさせたのは、あの“発目明”だった。
彼女が作ったのは上鳴用の“シューター”と“ポインター”と“ポインターの位置をチェックするサングラス”の3点。
用途をまとめると以下のような感じだ!
- ポインター…シューターから放たれた電撃を収束する場所になる
- シューター…どのポインターに電撃を収束させるか決める
- サングラス…ポインターの位置を常にチェック出来る
これによって、狙った場所に電撃を放つことが出来るようになったわけだね!
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電撃がコントロールできるメリットが超でかい!
これらの装備を利用して、仮免試験で大活躍した上鳴。
肉倉に見事電撃をお見舞いし、爆豪&切島の救出を果たした!
僕のヒーローアカデミア107話より引用 実戦で見事命中!やったね!
命中させるのは難しいし、ポインターの位置をうまく設置しないといけないという制限はあるけど、これまでの無差別放電よりはかなり効率的だよね!
これまでの放電は以下のカットのような感じだけど、全方位放電だけにムダが多かった。
これだけの放電量があれば、まだまだ様々な使い方が出来たはずだ。
でも、使用効率が悪すぎたから、使用直後はアホになってしまっていたんだよね。
僕のヒーローアカデミア2巻より引用 これまでは派手だけど無駄が多かった!
上記カットでは十数人を倒すために数十人ぶんの電力を浪費しているように見える。
でも、今回の改善によって“1人を倒すために1人分の電力しか使わなくて済む”って感じに改良された!
これによって無駄な電力を使用せずに節電できるし、結果的に“アホになりにくくなった”ともいえるだろう!
上鳴の能力はコントロールが難しいデメリットはあるけど、今回の強化でかなり上方修正された形になったね!
まだまだ改善の余地は色々ありそうだけど、確実に強キャラの一角に食い込んできたんじゃないかな!
上鳴もそうだけど、芦戸も耳郎も相当パワーアップしていたし、他のメンツの成長も気になる!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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