【僕のヒーローアカデミア】上鳴電気の存在感、自然な感じ&性格の良さが際立ってきたね![ヒロアカ]

個性は強力なのにイマイチ締まらない上鳴電気。

なんだけれども、魅力面に関してはかなりグングン急上昇してきている感じじゃないだろうか!

放電しすぎるとアホになる点もいい感じで面白いけど、その他の性格面でも存在感が増してきたと思う!

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上鳴電気の存在感、自然な感じ&性格の良さが際立ってきたね![ヒロアカ]

今回の196話で印象的だったカットのひとつとして以下の場面がある。

心操くんに助けられたことを受けて、相手をバッチリ認める性格の良さね!

チャラいところとかヘタレなところもある上鳴だけど、自分でもそれを理解しているのかな?

なんというか、自分のダメなところを理解している人特有の強さを感じたかも!


僕のヒーローアカデミア196話より引用 自分のダメなところを理解している人特有の強さを感じた!

そりゃあ自分の能力が高くて自信が持てるに越したことはないと思う。

しかしながら、能力が高い人がいれば低い人がいるのも世の中の常だったりするんだ。

上鳴は個性こそ強力だけど、内面にフワっとした部分というか、お調子者な側面を抱えており、それを自らの弱点として“認識”しているんじゃないだろうか?

己の弱点を知ることは、自分を磨くための第一歩。

上記カットの上鳴からは「オレ、誰かに助けてもらわないとダメだから!」と割り切った上で、積極的に「助け合いの関係を作りに行く姿勢」を感じた!

そしてそれは、チームアップして連携を取っていくヒーローという業務につくうえでとても大切な能力だといえるんじゃないかな!

ここは上鳴の性格的な良いところなんじゃないかな!

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さりげなく好きだったワンシーン、リアルさの追求のこと!

また、196話では以下のシーンが結構好きだったかも。

なんてことない場面ではあるんだけど「ウッソオ!?痺れてよ!」というワンフレーズに、上鳴のナチュラルさが表現されてたような気がした!

言語化するのが難しいんだけど、めっちゃ「普通の会話」というか「口語に近い」というかそういう表現。

無理のない自然なセリフ回しに、上鳴の“素直さ”みたいなものを感じたかも!


僕のヒーローアカデミア196話より引用 さりげなく好きだった上鳴の台詞回し!

様々なマンガを読んでいると思うんだけど、、実際の日常生活とは違ってセリフが芝居がかってしまうところがあるのは仕方ないことだと思う。

というかそもそもリアルとマンガは違うわけだから、そこに乖離が生じるのは自然なことでもあると思うんだ。

しかしながら上記のようなヒロアカのセリフ表現は、マンガでありながらリアルに極めて近い台詞回しのように思う。

とてもさりげない部分かもしれないけど、堀越先生はめっちゃ人間を観察して作品を作ってるな〜!と感じるワンシーンだったかな!

ちなみにこの傾向は上鳴以外のキャラでも見られるので、リアルさの表現についてのコダワリについて意識しつつ1巻から読み返してみると、新たな発見があるのかもしれないね!

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