着実に成長してきている1年A組のメンバー。
今回は196話の流れの中から、口田くんの蟲使いとしてのポテンシャルなどについて触れていきたいと思うよ!
最初はめっちゃ虫を怖がっていた彼だけど、いい感じで克服してきたね!
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克服と成長、口田くんの蟲使いとしてのポテンシャルについて![ヒロアカ]
今回ピックアップしたいのは以下のカット。
宍田獣朗太の圧倒的な戦闘能力に対抗すべく、切島と2人で対抗した口田くん。
口田くんの手の周りには大量の虫が集められており、蟲使いとしての可能性・将来性が感じられるところだ!
僕のヒーローアカデミア196話より引用 蟲使いとしての可能性・将来性が感じられる!
動物と会話できる口田くんだけど、機動力の高い昆虫類を扱えるのようになったのはかなり大きなポイント。
普通の動物を操れるだけでも大きいんだけど、昆虫を扱えると攻撃だけではなく色々な使い道があって良い感じ。
小さな体を活かしての偵察や諜報、相手に傷かれないように近づいての奇襲など、色々な戦い方が出来るので、かなり万能なキャラに成長する余地を残しているといえると思う!
大抵のマンガにおいて虫使いはかなり強力に描かれることが多いんだけど、さて口田くんはどうなるだろうね?
これから先の口田くんの成長に期待したい!
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苦手を克服し、乗り越えていく強さ!
ヒロアカの素晴らしいところは「強いだけのキャラ」みたいなのがいないところだと思う。
それぞれがそれぞれに様々な弱点を持っていて、それを克服していく中に格好良さが生まれるんだよね。
戦闘能力が強いことはバトル漫画において盛り上がる大切な要素だけど、技が強いだけならば一発芸大会とさして変わらない。
そこに「なぜ強いのか、どう強いのか」とか「どうやって強くなってきたのか?」といった側面がしっかり添えられることで、物語に深みが出るんだと思う!
僕のヒーローアカデミア8巻より引用 昆虫に語りかける初期の頃の口田くんはこんな感じだった!
たとえば口田くんも初期の頃は上記のように、虫が怖くてガクブルしながら語りかけるような感じだった。
196話でも完全に克服できたわけではないみたいで、おでこに蕁麻疹(じんましん)のようなブツブツを浮かべながらも頑張って虫を操ってる…って感じ。
口田くんはヒロアカでは今のところさして主要キャラではないんだけど、それでもここまで設定が練り込まれているのを見ると、作品に対して一切の妥協を許さない、堀越先生の職人としての姿勢が伝わってくるように感じるかも!
これから先の展開の中でも、群雄達が織りなす挫折と再起、成長のドラマを楽しみにしていきたい!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!