現代漫画はリアリティ&説得力が大事!ってことで、理論派展開&キャラに注目が集まる中、スカッと爽快単純キャラの魅力もまた引っぱられるように輝き始めていると思う!
一昔前のマンガは「ただ明るい&強い」みたいなキャラも多かったけど、現代は「光があるから闇があるし、逆もまた然(しか)り」といった風潮になってきているよね!
今回は、リアリティ溢れる新時代の単純キャラに触れていきたいと思う!
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単純ヒーロー4選ピックアップ考察、脳筋っぽい印象もあるけど格好いい!
まずは最新の134話にて単純キャラ感を出してきたファットガム。
死穢八斎會のアジトが確定的ではないにも関わらず「エリちゃんが泣いてるかもしれない」という一点を切り取って居ても立ってもいられない状況みたいだ。
彼は確かに確実に“難しいことを考えるのが苦手&慎重すぎるのは面倒”と考えるタイプだとは思うけれど…?
ワンピース134話より引用 ファットガムは単純キャラの代表になりそうだね!
そんなザックリしたヒーロー・ファットガムだけど、彼の言葉には一定の真理も含まれている。
慎重になりすぎて“裏の裏”を考えすぎると、自分の思考にがんじがらめになって動けなくなることもあるんだ。
考えているうちに“取り返しのつかないこと”になることだって、現実にはある。
それらを踏まえて「そうなるくらいならサッサと行動した方がいい!」と考えるタイプ…って感じだね!
しかしともあれ人間には“難しいことを考えたくない言い訳として、自分でも気付かないうちに行動力の重要性をでっち上げてる”ってコトがあると思うから、その辺りには注意が必要だね!
で、次に触れるのは以下の切島!
ワンピース134話より引用 切島も単純・爽快型ヒーローだね!
ここ最近活躍した人物といえば、やはり上記の切島だろう!
あの荒ぶる破壊神的な爆豪を周りとなじませることが出来る唯一の人材なんじゃないかな彼は多分!
しかも思考回路もシンプルで素直だし、本当にイイヤツだと思う!!
漢っぷりがスゴすぎて女子からは引かれることもあるかもしれないけど、常に多くの友達に囲まれていそうなタイプ!爽やか!
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残る2人は過去キャラから!
さて、後半の2人は過去キャラから選定していこう!
まず、バトワンのイチオシとしては以下、鉄哲徹鐵だ!
アニメでも既に登場してくれたけど、コイツもめっちゃ単細胞&脳筋系だよね!
ワンピース9巻より引用 鉄哲徹鐵も脳筋系だけど?
彼に関しては“林間合宿”にて大活躍したシーンが記憶に新しい。
理詰め・理論派の拳藤さんと共に行動していた鉄哲だけど、拳藤さんの指示・アドバイスに従いつつも「頑張るぞ!!」と覇気マンマンだったのが印象的だ!
グダグダ考えるよりも精神論の気合と根性で頑張るタイプ!
こういうタイプはアレだね、誰もが“不可能”と思っているコトを、気合で可能にしてしまうタイプだね!
で、ラストはやっぱりこの男!!
ワンピース9巻より引用 ラストはやっぱりオールマイト!
ま・た・お・前・か!なんて言われるかもしれないけど良いじゃないか!
オールマイト好きなんだもん!
No1ヒーローでありながら先生としてはヘッポコ丸なオールマイトのギャップ。
ヒーローとして頑張ってた時代は特に、気合と根性を全面に押し出したファイトスタイルがブッチギリで爽やかで格好良かったよね!
引退してしまった今となっては、なんとなく“悲しみの象徴”になってしまいつつあるから、そこがナントカ解消されればなぁ…なんて思ってたり。
まぁともあれオールマイトが一番好きだから、これからも見せ場を期待する気持ちに揺らぎはない。
頑張れオールマイト!!
…ってことで、単純なキャラも単純なキャラで魅力があるよね!って話。
明るい人物も人間なんだから“ただヒタスラに明るい太陽”みたいな人は、やっぱり少しウソくさいんだ。
ヒロアカはむしろ“闇と光を併せ持ち、意識的に光の面を表に出している”って感じの明るいキャラが多いからこそ、人物像に強烈な説得力を感じてしまうところだよね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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