【僕のヒーローアカデミア】宍田獣朗太(ヒーロー名:ジェボーダン)の強さと技考察、黙示録の獣とも![ヒロアカ]

強烈な体格・パワー・嗅覚・聴覚にて絶大な存在感を発揮した宍田獣朗太。

今回の197話ではついに彼のヒーロー名が確定することになったね!ジェボーダン!

身内からは「黙示録の獣」とも呼ばれているので、今回の考察ではその辺りについても触れていこうと思う!

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宍田獣朗太(ヒーロー名:ジェボーダン)の強さと技考察、黙示録の獣とも![ヒロアカ]

宍田くんのヒーロー名が「ジェボーダン」であることが確定したシーンは以下。

周囲が彼を“黙示録の獣”と呼んでいたことを受けて、この名前が判明した感じだね!

ちなみにジェボーダンの獣とは、18世紀のフランス・ジェヴォーダン地方に出現し、60人から100人の人間を襲った生物のことをいうんだって!(外見はオオカミに似ているそうだけど、詳細はまだ議論されているらしい)


僕のヒーローアカデミア197話より引用 宍田のヒーロー名がジェボーダンであることが確定したっぽいシーン!

全身を獣のように変化させる個性「ビースト」の使い手である宍田君にとって、ジェボーダンというヒーロー名はまさにぴったり!

宍田くんは今回の合同戦闘訓練でもかなりの活躍を見せてくれたし、以降の人気次第では主要キャラの一角にのし上がってくる可能性が高い人物かも知れないね!

ちなみにジェヴォーダンの獣についてwikiで調べたところ以下のようなイラストが出てきたので、一応引用して張っつけておこうと思う!


ウィキペディアより引用 ジェボーダンの獣はこんな感じなんだってさ!

あと余談になるんだけど、彼が周りから呼ばれていた「黙示録の獣」は、どうやら上記のジェボーダンの獣とは別物らしい。

木素子録の獣とは、ヨハネの黙示録十二章・十三章に記される獣なのだそう。

以下にその抜粋的な概要を乗せておくけど、証言には色々と揺らぎがあるみたい。

  • 火のように赤い大きな竜で、七つの頭と十本の角を持ち、その頭に七つの冠をかぶっていた
  • 十本の角と七つの頭を持ち、それらの角には十本の王冠があった。頭には神を冒涜するさまざまな名が記されていた
  • 子羊の角に似た二本の角があって、竜のようにものを言っていた

現時点でまだまだ宍田君の潜在能力は未知数。

上記で示された「ジェボーダンの獣」「黙示録の獣」の要素のうちの何かしらが、以降彼に反映されてくるのかこないのか…注目して観察していきたい!

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使用されたガオンレイジ&複数の強みを持っていること!

次に、彼の使用する強襲技・ガオンレイジについて確認していこう。

この技自体は以前の考察でも触れているので、良かったら参考にしてほしいと思うよ!

自慢の聴覚&嗅覚を利用して接近し、一方的に急襲してしまうのがこの技の骨子だといえると思う!


僕のヒーローアカデミア195話より引用 迫力満点のガオンレイジ、まさに奇襲!といった雰囲気だ!

【僕のヒーローアカデミア】宍田獣朗太の個性「ビースト」とガオンレイジについて思うこと![ヒロアカ]

今回のA組・B組合同戦闘訓練のように、こちら側に「サーチ系の個性を持つ索敵要因」がいない限り、この強襲は常に驚異。

「こちらは気付いていないのに、相手側だけ気付いている」というのは、ヒロアカの世界観ではかなり不利な状況であるといえると思う!

そう考えると宍田くんのビーストの個性は攻撃力もアップさせながら、敵の位置まで把握できる…といった点で複数の強みを備えており、むちゃくちゃ強力な個性ってことになってきそうだね!

この辺りは“異形型”に共通すること(梅雨ちゃんもそうかもしれない)けど、実質的に「個性の複数持ち」に近い側面があって、非常に厄介な印象を受けたかな!

宍田くんのビーストはゆくゆく「毛を伸ばしてクッションにして守備力を上げる」みたいな使い方も出来そうな感じがするし、将来が楽しみなヒーローだと思う!

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