A組B組の合同訓練でかなりの存在感を発揮した心操くん。
今回は彼の使用した「操縛布(そうばくふ)」についてバトワンなりに考えていきたいと思うよ!
相澤先生(イレイザーヘッド)直伝ということもあって、この師弟関係もなかなかアツいよね〜!
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心操くんの操縛布、イレイザーヘッド直伝の弱点補強術!
今回の197話で心操くんによって使用された操縛布は以下のような感じ。
直接縛ったらパワー負けしそうな宍田くん相手にだけど、障害物に引っ掛けて落とすようなやり方をすることで、自らのパワー不足を補っている感じがするね!
心操くんの個性は1対1になれば相対的にかなり弱体化することもあって、こういう護身術を持っているのは心強い!
僕のヒーローアカデミア197話より引用 相澤先生直伝の操縛布を使用する心操!
洗脳の個性そのものはめちゃくちゃ強力な個性ではあるんだけど、ゆえにその効果を知られたら最初に狙われてしまいやすい側面もあるのかも。
心操くんは「存在するだけで場を支配できる」ほどのキーパーソンだからこそ、的にとっては最初にツブしたいと考えるはずだ。
ゆえに彼が戦線に参加することはとても危険なことだと思うんだよね。
周りと連携して守ってもらいながら一撃必殺を狙うのも大切だし、もし万が一1人になってしまった時に自分を守る術が無かったら、個性が多様化した戦いの中で的になってしまう可能性もありそうだ。
そういった意味で、こういう“対策”は、心操くんにとって必要不可欠な要素だといえそうだね!
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相澤先生との師弟関係、似ている部分がある点について!
今になって思うんだけど、相澤先生と心操くんには似ている部分があると思う。
よくよく考えれば相澤先生の「見た相手の個性を消す」という個性もまた、洗浄におけるキーパーソンになりえる強個性なんだ。
この個性がうまく機能していれば、仮にオールフォーワンが相手でもかなり動きを制限できると思う。
しかし、物理的な戦闘に関してはこの個性はほぼ無力なんだよね…。
心操くんも雄英の入試でかなり苦戦していたようだけど、そういった意味では相澤先生も似たような経験をしていたりして…!
僕のヒーローアカデミア2巻より引用 相澤先生にはあらゆる状況に対策を打つしたたかさがあるね!
上記のカットは相澤先生が使用した操縛布。
わかんないけど、相澤先生ももしかしたら“前の世代”からこの技術を教えてもらい、引き継がれてきたのかな…なんて思うと、少し熱くなってしまう気もするところだ!
そして今回は相澤先生と心操くんが「師弟関係」っぽい感じ(実際にはまだ確定していない)になっているのも大きな注目ポイント。
非常に厳しい先生として有名なイレイザーヘッドの人物像と、どこか重なる心操くんの置かれた境遇。
相澤先生が操縛布を伝授したのもまた、自分と似た何かを感じたからなのかもしれないね!
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