嫌な予感がよぎる。
いや、ずっとスルーしてしまっていたんだけど、昨日アニメを見ていて思ったんだ。
それは死柄木の手に関して、ちょっとした伏線があるんじゃないか?という疑問。
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死柄木が保有している手の数なんだけど…。
以下のカットを見てみよう。
死柄木の体には無数の手がくっついているんだよね。
死柄木的には動きにくそうな印象も特にないし、これはこれでもはや“身体の一部”みたいな感じで、肌身離さず身に着けているんだろう。
僕のヒーローアカデミア2巻より引用 死柄木の体についている手の数は全部で14個(上記画像と別に後頭部に1個)
上記カットの死柄木の身体にくっついている手を見る限り全部で13個。
イラストでは確認できないけど、後頭部にくっついてる手を含めるとトータルで14個だ。
これは人間に換算すると“7人分の手”ってことになるよね。
では、これは一体誰の手なんだろうか?
その答えの一部は、すでに2巻の時点で結論づいている。
僕のヒーローアカデミア2巻より引用 死柄木の手のうちの1対は“お父さん”と呼ばれる存在のものだ!
死柄木の出生はよくわかんない感じだから、この手が実際のお父さんのものなのか、お父さんと呼ばれる誰かのものなのかはわからない。
とりあえずこのページでは“実の父親の手”ってことで話を進めていくけど、そうすると自然と“不吉な伏線”が浮かび上がってくるんだ!
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死柄木は志村菜奈の孫
そう、92話でオールフォーワンから明かされた真実。
死柄木は、なんとオールマイトの師匠である“志村菜奈”の孫だったんだよね。
僕のヒーローアカデミア92話より引用 死柄木は志村の孫だった!
で、これらの情報を総合してみてどうだろうか。
すでに勘付いてしまっている人もいるかもしれないんだけど、死柄木の身につけている“7対の手”ってさ…。
もしかして“志村菜奈の手も含まれている”んじゃないだろうか?
2巻で死柄木が落とした手は“お父さん”のもの。
これだけが根拠だから可能性は薄いとは思うけど、死柄木が“肉親の手”を肌身離さず身に着けているとしたら。
死柄木から見て“お婆ちゃん”にあたる、志村菜奈の手を身に着けていたとしても何らおかしくはないはずだ。
ちょっとこれはだいぶオエってなるとこだけどね…。
死柄木の個性は?
現在のところ死柄木の個性は“崩壊”と言われていて、手で触れたものを崩壊させるという能力であることが判明している。
でも、もしかしたらまだ“隠された能力”があるような気もするんだよね。
死柄木は身体中に手をひっつけてるし、オールフォーワンの後を継ぐからには、彼の“個性を奪う&与える”に匹敵するような個性があってもおかしくないような気がする。
例えばの話だけど死柄木の手が取り外し出来、他の手と付け替えられるっていうのはどうだろう?
さらに、付け替えることによって“その手の持ち主の個性が使える”って個性だったりしてね。
現在のところ死柄木が身体につけている手の数は合計14個で7人分。
もし死柄木がこういう個性をもっているとすれば、7人分までしか“個性を持ち歩けない”みたいな制約はあるのかもしれない。
で、そのうちのひとつが“崩壊”だったりしてね。
この辺りの詳細はまだ明らかにされていないところだから、これからのヒロアカに対する期待が高まるところだ!
何度も言うけど堀越先生はマジで鬼才だと思うから、読者の予想を遥かに超えてくるに違いない!
これからも堀越先生をみんなでガンガン応援していこう!
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