ヴィラン連合によって殺害されたサンドヒーロー・スナッチ。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい。
治崎を送る時の死柄木たちのヒールっぷりは、今思い返しても凄まじかったと思う!
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殺害されたサンドヒーロー・スナッチについて![ヒロアカ]
今回のテーマとなるサンドヒーロー・スナッチは以下の人物。
体を“砂化”させることが出来る個性を持っているため、ヒーローとしては相当に強いキャラに分類されるものと考えられる。
たった1人であの治崎を運ぶパトカーの護衛を任されていたことからも、その信頼の厚さがよくわかるというものだ!
僕のヒーローアカデミア18巻より引用 サンドヒーロー・スナッチの外見はこんな感じ!
この能力に関しては作中で描かれる通り「相手に触れて◯◯させる」という類の個性に対し、無類の強さを発揮するタイプ。
あの死柄木の“崩壊”を相手にしても完封してしまっていたあたり、スナッチの実力の有用性が伺えるところだ!
ちなみにワンピースのクロコダイルと個性がカブっている点は避けては通れない指摘ポイントだとは思うけど「上半身しか砂化出来ないこと」に加え、その人物像&キャラの雰囲気によって完全にベツモノとなっている点は補足しておきたい!
違う特徴を備えているのに既視感だらけ漫画も存在する中、近い特徴を持っていてもベツモノに出来るのはすごいセンスだよね!
既存の概念をそのまま流用するか、あるいは既存概念の「意味を変えること」を意識して展開していくか…。
それによって完成されたモノに与えられるスゴみっていうのは変わってくるものと思う!
スナッチ(というかヒロアカ全般)は主に後者を強く意識されていることがよくつ割ってくる作品なんじゃないな!
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倒されてしまったスナッチ…!
さて、後半ではスナッチが倒されてしまった現場について触れていこう。
果敢に立ち向かいはしたものの、今回ばかりは多勢に無勢。
ヴィラン連合側は死柄木、荼毘、Mrコンプレスの3名が戦闘に参加しており、いざとなったらスピナーも戦闘に加われる状況…。
そりゃ敗北してしまっても仕方ないよね…。
しかし以下のワンシーンは相当にショッキングだった…!
僕のヒーローアカデミア18巻より引用 首を残して閉じ込められてしまった…!
Mrコンプレスの能力によって、首以外を全て閉じ込められてしまったスナッチ。
体部分はMrコンプレスの玉の中、荼毘の炎と共に密閉されている状態だ。
首側から見ても、体側から見てもこれは自力ではもう助からない状況だと思ってたけど、最新話のエンデヴァーの発言によってその死が確定してしまったね…。
ヴィラン連合のオゾましすぎるやり口、そしてMrコンプレスの想像以上の超攻撃力。
これらの要素は今後も忘れないように、しっかりと脳裏に焼き付けておかなくてはならないと思う!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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