凄まじい勢いで「4−0」の完全勝利をはたした爆豪チーム。
B組も決して弱いわけじゃなかったと思うけど、爆豪の能力が活かされまくっていたのが今回の勝利のポイントだろうね!
「次!次!次!次ィ!!!」って感じで敵チームメンバーを粉砕していく爆豪の立ち回りはまさに、エースストライカー!って感じだった!
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第4セット瞬殺、爆豪勝己のエースストライカーっぷりについて!
「仲間と協力する」といっても、色々な協力の形がある。
デクのように全員の良さを発揮させようとするような戦い方もあると思うけど、爆豪の場合は真逆だったね!
「自分が先陣を切って特攻するから、それをしっかりサポートしろ!」
爆豪の個人能力が高いのは誰の目から見ても明らかだし、この判断は非常に合理的だったと思う!
僕のヒーローアカデミア208話より引用 先陣を切って特攻する爆豪!
今回のチームプレイは完全に「爆豪の個人能力を最大限に引き立てる」といった性質のもの。
いちおうワンマン頼りではあるから爆豪がやられたら一気に厳しくなるけど、そうならないように周囲が全力で援護していく感じだったね!
そして爆豪もそれをわかっているから、安心して特攻していける感じ。
実際に作中でも敵チームの奇襲(泡瀬のウェルドクラフトなど)を警戒せずに突っ込んでいってた感じだった。
これは無防備に突っ込んでいるわけではなくて、周囲からしっかりサポートを受けられると信じていたからこそ出来た意図的なのだといえるんじゃないかな!
で、ここからの猛攻もかなりのものだったと思う!
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爆豪のチームプレイの形が確立されたね!
で、爆豪の攻撃のp「切り上げ判断」もかなり良い感じだった。
例えば以下の爆破直後の立ち回りそう。
本来ならばこの爆破のあとに「相手を拘束する」という動きを取らないといけない。
なんだけど爆豪チームの場合、メインの打撃は爆豪が与え、後続で追いつく砂糖や瀬呂がトドメを決めていく…といった連携が取られていた様子。
確かに爆豪の個人能力を活かすなら、そういう感じで「いちばん大変なところ」を担当してもらうのが最も効率的だといえるだろう!
僕のヒーローアカデミア208話より引用 仲間がフォローに来るのがわかってるから、トドメを指す必要がない!
撤退を急ぐB組メンバーを、それ以上の速度で追撃し、流れ作業で次々に仕留めていく爆豪チーム。
この様子をみて取蔭ちゃんは「完璧なチーム」という印象を受けてたけど、確かにかなり高度な連携が取られていたと思う!
チームの連携力でいけば、今回ばかりは焦凍チームよりも爆豪チームのほうが上だったかなー?
僕のヒーローアカデミア208話より引用 取蔭ちゃんは「完璧なチーム」という印象を受けてた!
これまでの爆豪は個人能力に頼って突っ走り気味な雰囲気が満載だった。
しかし今回の208話では、爆豪のリーダーシップとして最もしっくりくる形が提示されていたように思えるかな!
次回の第5セットではデクチームの戦いが描かれてくる感じだけど、爆豪チームのあとだとなかなかハードルが上がってるよね〜!
この圧倒的なまでの勝ちっぷりを見せつけられて、主人公であるデクがどういう作戦を立てていくのか…。
2人の「チームプレイのあり方」の違いに注目が集まる!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!