HUCが直接採点するんだね!
試験が開始するやいなや、ガレキの前で救助を求める子供に遭遇するデクたち。
しかし、彼は冒頭でちょろっとふれたHUCのメンバーだった!
HUCは要救助者のプロということだけあって、ヒーローの動向をよく見ている!
どうやら彼らが直接採点をしていくスタイルみたいだね!
デクの対応に対して即座にダメ出しを行うHUCの少年!
僕のヒーローアカデミア109話より引用 HUCの子供が直接採点!
また、加点方式じゃなくて減点方式ってことは、雄英メンバーが全員仮免試験に合格する…って可能性も残っているのかな?
全員受かったらいいな!
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救助演習は超本格的!
オール・フォー・ワンが襲来した“神ノ区の一件”を踏まえると当たり前かもしれないけど、仮免試験は超本格的!
他の高校の生徒たちは手際よく避難区域などを設定していく!
僕のヒーローアカデミア109話より引用 手際よく避難区域などを設定していく他の高校の人たち
たしかにそうだよね、デクたちは1年生で他は自分たちより上の学年の人が大半。
1年の時点でヴィランに直接ぶつかるのは超・超稀だから、やっぱ周りの先輩方は救助演習などは得意分野なんだろう!
反面、デクたちに対するダメ出しは続く!
僕のヒーローアカデミア109話より引用 対応を指摘するHUCの少年!
デクは助けを呼ぶ要救助者に対して「えぇ!大変だ!」という言葉をかけた。
でもこれは、これまでのオールマイトを見てくれば正解ではないことがよくわかるよね!
オールマイトはいつも「もう大丈夫、私が来た!」と、人々の心のケアを最優先にしていた!
このことを思い出したデクは、出来る限りの笑顔を振り絞る!
僕のヒーローアカデミア109話より引用 笑顔を振り絞るデク!
ヒーローになるためには、力なき一般市民を安心させつつ助けなくてはいけない。
そういった心得をしっかりと体に叩き込まないといけないわけだね!
ある意味でこの救助演習は試験でもありながら“リアルな場面を想定した教育の場”ともいえるのかもしれない!
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いっぽうお茶子の胸の内!
ハードな救助演習が続く中、お茶子が自分の心の内に問いかけるような場面も見受けられた。
いつも頑張ってるデクを近くで見てきたお茶子。
恋心を抱くのは仕方ないとはいえ、ちょっとフワフワした部分があったのも事実だ。
そして、お茶子は自分を戒めようとする!
僕のヒーローアカデミア109話より引用 お茶子の胸の内!
目標のために一生懸命頑張っているデクを見て、我に返ったお茶子はガチっと自分を気合を入れ直す!
雄英体育祭の対爆豪戦のときもそうだったけど、覚悟を決めた時のお茶子からは“芯の強さ”を感じるよね!
日頃がうららかだから、より一層キリっとした姿が勇ましい!
今回はお茶子の活躍はすくなかったけど、今回の覚悟はかなり明確。
きっと次回の110話以降ではこれまでに無かったくらいの大活躍をするんじゃないかな?
デク、焦凍、爆豪、飯田くんなどの活躍もさることながら、恋を力に変えることが出来る“女性の底力”にも期待しながら、救助演習を応援していきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!