それぞれの進歩について!
今回の167話後半では、エンデヴァーと焦凍の絡みが描かれた。
このシーンは結構バトワン的にグッと来た良い場面だと思ったから、心の動きをここに記しておきたい!
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歩み寄る親子について思うこと!
今回のエンデヴァー&焦凍の絡みは、かなり秀逸な表現が用いられていたと思う。
特に以下の2枚のカット。流れの中で「焦凍のセリフをあえて割愛している」ところに、表現の妙を感じたかもしれない!
焦凍の中でいくつかの想いが移ろっていることが、以下の流れを読むと伝わってくる気がする!
僕のヒーローアカデミア167話より引用 焦凍の中でいくつかの想いが移ろっていることが、これらの流れを読むと伝わってくる気がする!
上下のカットは一見して「エンデヴァーの思いを伝えているシーン」であるように見える。
いや、もちろんそうなんだけど、その間に挟まれている「焦凍の表情」を確認し、行間を読むことが出来れば、これが会話であることがわかるはずだ!
エンデヴァーに「お前は自慢の息子だ」と言われた時、焦凍は“いつも通りのクソ親父”のうように感じたはずだ。
その親父像は「オールマイトを越えさせるための“道具”のようにみなしている」的な側面が強く、瞬間的に焦凍をイラっとさせているのが描写からわかる。
でも、その考えは次のカットで打ち消されているんだよね!
僕のヒーローアカデミア167話より引用 焦凍はエンデヴァーの変化に気付いたっぽい!
おそらくなんだけど、焦凍はエンデヴァーの変化に気付いたと思う。
上記の「お前が胸を張れるようなヒーローになろう」というセリフは、逆をいったらエンデヴァーの謝罪の言葉にも受け取れる。
「お前が胸に張れるヒーローであることが出来なくてすまない。これからの背中を見ていてくれ。」
なんとなく、エンデヴァーのそんな意思表明のように感じたかもしれない。
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青山くんの本性が明かされ始める?!
で、今回の最終盤は少し雰囲気も転換して以下の流れ。
ついに「青山くんのターン」がやってきた感じだね!!
ヒロアカ声優陣の方々もファンイベントで言ってたけど、青山くんはみんなの人気キャラ。
これからどのような形で頭角を表してくるのか気になってならない!!
僕のヒーローアカデミア167話より引用 謎の絡みがスタートした!
今回の167話ラストでは、突然デクにチーズを食べさせる青山くんが描かれた。
まさに独特の感性を持っている彼だけど、なにゆえこのような思考回路に至ったのか…めっちゃ気になってしまうところだ!
さらに、以下のカットも絡めて考えると、どうやら彼は「何らかの理由があってデクをマークしている」かのように見える!!
いったい何があったんだろう?
僕のヒーローアカデミア167話より引用 青山くんは、何らかの理由があってデクをマークしているかのように見える!!
彼がデクをマークする理由は現在のところ全く不明。
あえてあげるとすれば、タイミング的に「インターンが影響している」といったところだろうか…!
インターンでデクがやったことといえば「治崎になんとか勝ち切ること」がメインだけど、これが青山くんを今の行動に駆り立てている…と読むのが最も自然かな?
死穢八斎會のボスだった治崎に勝ったデクの強みを分析するために、青山くんなりに色々張り付いて研究しているのかもしれないね!
キャラがキャラなだけにやり方はとても独特だけど、今後の彼の立ち回り&行動動機が明らかになる日がとても楽しみだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!