【僕のヒーローアカデミア】205話「遠回り」ネタバレ確定感想&考察、焦凍vs鉄哲の戦いはドローに![ヒロアカ→206話]

今週もスーパー絶好調だった僕のヒーローアカデミア。

第3セットもついに締めくくりの様相へと突入してきた感じだね〜!

ということで今回は以下、205話についてのバトワンなりの感想&考察を示していきたい!

Twitterのフォロワーさんと話してた展開になってちょっと嬉しい!

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205話「遠回り」ネタバレ確定感想&考察、焦凍vs鉄哲の戦いはドローに![ヒロアカ→206話]

今回の205話のメインはやはり焦凍vs鉄哲のカードだった!

この2人の天敵・ライバル関係はなりアツい感じだよね〜、なんど照らし合わせてみてもやはり燃える!!

中距離・遠距離型であり、攻防無双の氷炎を持つ焦凍に対し、近距離突貫型にも関わらずその天敵となる鉄哲…。

同じ“硬化型”でも、切島ではこうはいかなかっただろう…!


僕のヒーローアカデミア205話より引用 同じ“硬化型”でも、切島ではこうはいかなかっただろう…!

切島には切島の良さがあるけど、鉄哲には鉄哲でオリジナリティが突出してきた感じ。

熱にも冷気にも強い鉄哲の個性は、以降ヴィランとの戦いの中でもかなり大活躍してくるはずだ!

なんなら焦凍と連携しての「高熱パンチ」とか「氷結パンチ」とかが見られる日もやがて訪れるかも…!

で、次に触れてみたいのは以下のカット!

自らの炎熱が作り出すゆらめきの中に佇む焦凍が格好良くてヤバい!!


僕のヒーローアカデミア205話より引用 自らの炎熱が作り出すゆらめきの中に佇む焦凍!

エンデヴァーとのやり取りや、デクとの会話をしていく中で、自分の中にある「炎の力」を認めるに至った焦凍。

鉄哲という強敵が彼を追い詰めていなかったら炎の上限を開放しようとしなかったはずだから、そういうところからも今回の戦いには運命的なものを感じてしまうところだ!

ちなみに、物理的な話をすると、冷やす力は「絶対零度(-273.15)」までが限界とされており、熱する力は「上限はない」とされている感じ。(一説にはビッグバン時の10の32乗まで…とも)

ここ科学のことなのでバトワンは詳しく無いんだけど、冷やす力よりも熱する力のほうが0度を基準とした時の上限値は大きい…という点は記憶しておきたいポイントかも!

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前半は焦凍と鉄哲の戦いがヒートアップする展開に!

で、ここから先は焦凍と鉄哲の戦いがヒートアップしていく流れとなった。

「なりたい俺になるために」と決意を固め、炎熱を開放していく焦凍の様子が格好良い!!

この炎熱開放には、過去の父親との因縁と決別するような意味もきっとあるはず。

憎むべき父の炎を自分の力として受け入れ、嫌なもの・認めたくないものもの糧として進む…。

頑なに炎を使うことを拒んでいた焦凍の、精神的成長が見受けられるシーンだった!


僕のヒーローアカデミア205話より引用 焦凍と鉄哲の戦いがヒートアップする展開に!熱の表現が熱い!!

で、対する鉄哲の一直線な対抗も格好良い!

こっちはそもそも迷いという迷いをすべて断ち切って、目の前の一点を突き破ろうとする直進性に大きな魅力があるよね!

鉄哲自身にもモチロン悩みや葛藤はあるんだろ負うけど、戦いの場にはそれを持ち込まない。

こうと決めたらぜったい貫く!みたいな、一貫した戦いっぷりが格好良い!!


僕のヒーローアカデミア205話より引用 こうと決めたらぜったい貫く!みたいな、一貫した戦いっぷりが格好良い!!

焦凍の熱は確かに効いている。

効いているのにもかかわらず、それに耐えつつもなお、前へ前へと突っ込んでいく鉄哲の猪突猛進っぷり!

状況によってはこれが仇(あだ)になってしまうこともあると思うけど、今回に関しては勝つために最善の選択を選び続けていたと思う…!

次のページではもう少しだけ鉄哲のことに触れつつも、他のメンバーの活躍に注目の焦点写して行きたい!

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