第3セットが決着し、早くも第4セットの開幕、爆豪チームの活躍が描かれることになった207話。
毎回ヒロアカは本当に色々な工夫を織り込んできてくれるから、読んでいて全く飽きないよね!
ということで、今回は207話を読んでのバトワンなりの感想&考察をいかに示していきたいと思うよ!
今回はA組よりもB組メンバーの頑張りが輝く展開になっていたと思う!
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207話「先手必勝!」ネタバレ確定感想&考察、爆豪のリーダーシップの成否!
今回の207話は今のところ、A組とB組のチームワークの差がかなり大きく出ていると思う。
まずはB組の様子から触れていこうと思うんだけど、A組よりもかなり伸び伸びと意見交換できている点に注目したい!
A組は爆豪がワンマン気味に引っ張っていこうとしていた感じだけど、この差がどう戦闘に影響してくるのかが楽しみだ!
僕のヒーローアカデミア207話より引用 B組はA組よりもかなり伸び伸びと意見交換できている!
上記カットで面白いのは、爆豪よりも何よりも耳郎&瀬呂が“脅威認定”されているところ!
ステージ的な問題もあるけど、優先してこの2人がピックアップされているのは特筆しておくべきところだろう!
個人能力では当然ながら爆豪が突出していると思うけども、集団の連携で囲めば問題なく対抗できる…みたいに考えているのかも知れないね!
機動力の高い瀬呂&遠距離攻撃・索敵を持つ耳郎の2人を先に倒してしまえば、個人戦の爆豪&近距離パワー押しの砂糖の2人だけだから、かなり戦いすくなるに違いない!
対して以下の2名は不敵さのみが前に出ている印象を受けた!
僕のヒーローアカデミア207話より引用 不敵さのみが前に出ている印象を受けた2人!
取蔭切奈ちゃんは不敵さの中にも冷静さと余裕がある感じ、鎌切くんは若干クレイジーな雰囲気を感じる戦闘狂…って雰囲気だったかも。
鎌切くんは爆豪と性質が似ている感じがするかも知れないね!
近距離で2人がぶつかることになれば、面白い戦いが見れるかもしれない!
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いっぽうブラド先生&相澤先生の現在の反応は?
いっぽうブラド先生&相澤先生の現在の反応はどうだろうか?
偏向実況しまくってるブラド先生に関しては、ミッドナイトから「操血なのに頭に血ィ上っちゃってる」って言われてたけど、相澤先生としてはブラド先生の言い分に納得の様子。
結果が全ての社会において、結果を出しているB組の担任であるブラド先生の言い分が正しい…これはとても合理的な考え方だといえるだろう!
僕のヒーローアカデミア207話より引用 偏った実況をするブラド先生!
相澤先生いわく「現場で失敗しても同じ事をするか?」とのことで、これは本当に理にかなった発言。
しかしともあれ、いざ自分のことになった時に、こういう「負けを認める」みたいな振る舞いを取れるのは凄いことだ!
負けを認めることは時に自分の成長意欲を削いでしまう性質があるけれど、こと相澤先生の場合は“客観視すること”によって、大局を冷静に見つめることが出来る強みがある。
A組メンバーとしては悔しいけれど、こういう論理的思考も相澤先生のすごさのひとつだよね!
僕のヒーローアカデミア207話より引用 こういう論理的思考も相澤先生のすごさのひとつだよね!
今回は訓練だから良いようなものの、今回の対抗戦が“本番だったら”と考えるとどうだろうか。
ヴィランに対して「そんな言い方ひどいよ!」などというデモを起こしたところで、何言ってんの?って話になってくるだけ。
まだ学生である子供たちにとっては厳しいかも知れないけど、これから社会に出るために必要なことを、相澤先生は相澤先生なりに率先して教えてくれようとしているかのように見えた!
よし、次のページでは、具体的に第4セットの戦いに触れていこう!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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