早すぎる男、ホークス。
ヘラヘラしているように見えて、その奥に深い考えを覗かせる彼は、やはりNo2に相応しい優秀な人物なんだと思う。
なんだけど、その能力が突出しすぎていることで、逆に孤独をまとっているようにも感じたんだよね。
ということで今回は199話、そんなホークスの一面について考えてみたい!
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No2の孤独、早すぎる男の胸の内について思うこと!
ホークスから特有の孤独を感じたのは以下のカットの影響。
角度的に口元は隠されている感じだし、サングラスで目の表情も読み取りづらい。
しかしなんだか、とても寂しそうに見えたのはバトワンだけじゃないんじゃないかな?
誰よりも自由に振る舞い、大空もワガモノ顔で飛び回れるホークスだけど、その心は何かに縛られていて、苦しんでいるかのような印象すら受けてしまったかも!
僕のヒーローアカデミア199話より引用 ホークスから特有の孤独を感じた!
「地面に縛り付けられる必要なんてない」
このひとことは後に大きな意味を持ってきそうな気がするので、しっかりと記憶しておきたい!
優秀すぎるゆえに周りのヒーローとの連携が取りにくかったり、スパイのような特殊任務を任されてしまったり…。
表にはあまり見せないけども、彼には彼なりの様々な悩み・苦しみがあるんじゃないかな?
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常闇くんを指名した理由について!
ホークスが常闇くんを指名した理由。
そこには同じ“鳥つながり”であることの他に、常闇くんが「勿体無いことをしてる」という理由があったみたいだ。
後進を育成していくつもりはなかったはずのホークスが常闇くんを指名した理由。
もしかしたらここには何か「隠された理由」があるのかも?…なんて感じてしまった!
僕のヒーローアカデミア199話より引用 常闇くんを指名した理由について!
常闇くんが勿体無いことをしていると感じたからといって、それをホークスがわざわざケアする理由はないはず。
そこに理由を求めるのなら、やはり「鳥仲間だから」というのは心理的なカモフラージュだと考えてみると面白い部分。
考えられる“特別な理由”としては、以下の2つあたりが有力かな?
ホークスはかなり頭も切れるし、精神的にも成熟しているタイプに見受けられる。
上記2点はどちらも有力だけど、彼の人物像を踏まえると前者のような「胸の内のジレンマ」とかなら、一瞬で自己解決してしまいそうな気がするかも。
となるってくると、より可能性が高いのはやはり後者。
この2択に限定して考えるなら、ホークスにとっての大切な誰かが「飛ばなかったことが原因で、命を落としてしまった…」みたいな背景があると考えてみるのは、おおいにアリな方向性かもしれないね!
大切な誰か候補としては翼がある人物だから、お父さん、お母さん、兄弟(双子の弟みたいな?)とかが有力になってくる感じだろうか!
奇しくも時期はちょうどお彼岸。
なんとなく今回のホークスは、死者を回想するような独特の物悲しさにフワリと包まれていたような気がする!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!