【北斗の拳】アミバの強さと人物像考察、ケンシロウの義兄でありトキの偽者!

北斗の拳の敵役として有名なアミバ。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

非人道的すぎるメンタリティが、逆に一周回って独特の人気につながっていた!

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アミバの強さと人物像考察、ケンシロウの義兄でありトキの偽者!

アミバの外見表現は以下のような感じ。

彼はトキの偽物として登場して、存在感を発揮した人物だ。

北斗神拳の技を応用して、新しい秘孔の開発に勤(いそ)しんでいたキャラでもあり、雰囲気的にはややマッドサイエンティスト気質を持つ武人だといえる。


北斗の拳より引用 アミバの外見はこんな感じだった!

アミバに関しては、その悪事の噂が広まったことでケンシロウと交戦することに。

最初はトキになりすましていたものの、、真の力を発揮したケンシロウには当然ながら手も足も出なかった。

北斗神拳に興味を持っていたものの、実力が全く伴っおらず、研究するに値しない人物だったのかもしれないね!

ちなみに彼は自分を天才と信じて疑わないナルシスト&極悪非道な敵キャラなんだけど、そのゲスっぷりが逆にキャラを際立たせ、今の人気につながってもいると思う。

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「ん!? まちがったかな…?」の名セリフを残した!

アミバは「ん!? まちがったかな…?」の名ゼリフを残したことでも有名。

奇跡の村では道端にいた老人の足の秘孔を突き施術を行ってあげるものの、見事に失敗してしまった。

アミバに疲れてしまった老人は可哀想にもほどがある…って感じだよね。

また彼に関しては驚くべきことに「どんな拳法でも人より早く習得できる天才」という呼び声(自称)も高いようだ。

結果的にはどの流派からも奥義を授けられなかった…という背景があるものの、生兵法でも北斗神拳で秘孔を突いてしまえるあたり、一定の武人よりはアミバのほうが優れていた…というのは事実かもしれないね!

ちなみにアミバは基本的に「肉体の強化」に関係する秘孔を研究しようとしていた様子。

トキの噂を聞きつけ訪れた患者を木人形と呼ぶほどの残忍さを見せ、新秘孔究明のための実験体としていったものの、彼の部下には腕力や脚力が強化された者も紛れていたようだ。

作中でもプロボクサーに対し「パンチのスピードが倍になる秘孔」を突いてみようとしていたあたり、アミバの方針が伺える感じだよね!

付け焼き刃の北斗神拳ではあれど一応は形にしていたことから、彼が“模倣の天才”であることは、きっと疑いの余地がないだろうね!

最終的には「残悔積歩拳」を受けて敗北、ビルから転落しながらも空中で爆死することとなった。

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