南斗五車星の拳士、海のリハク。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていこうと思うよ!
自ら戦うシーンはないと思ってたんだけど、アニメだと「五車波砕拳」って拳法を使ってた感じ。さすが!!
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海のリハクの強さと能力、南斗五車星の拳士!
海のリハクの外見表現は以下のような感じ。
彼は南斗五車星の中でもリーダー的存在として知られている人物だね!
原作ではジュウザのほうが普通に強い(全盛期の問題もある)感じだけど、ジュウザはあの性格だし、周囲を取りまとめるにはリハクがベストオブベストなのがわかる!
すっごいシブいオッサン…って感じのリハク。
北斗のキャラは男塾のキャラと同様に渋いキャラが多いんだけれども、リハクは爺ちゃんってこともあって格段と風格があるね!
ちなみに彼は軍師的な立ち位置とされているけど、その采配はだいぶ微妙。
ラオウを阻むためにヒューイやシュレンの軍団を差し向けたものの、あっという間にこの2人の将はラオウに捻り潰されてしまうことに。
あの2人が噛ませ犬役…っていうのもあるんだけど、力の差がわかっていればラオウに2人をけしかけることはなかったはず。
ヒューイとシュレンの命は足止めとしてはあまりにも儚く、あっという間すぎたことを思い出す…!
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残念すぎた海のリハクの軍師ぶり!
そんなリハクなんだけれども、ラオウからは「世が世なら万の大軍を縦横自在に率いていた」との評価をされていたことが思い返される。
それに対して五車星を次々に死に追いやってしまった作戦ミスや、自らが仕掛けた罠でユリアを奪われてしまうなど、ラオウの評価とは裏腹の活躍ばかり目に映ってしまった。
むしろ逆に、ラオウが持っていた「リハクへの評価」が、どのような形で彼の耳に入ったのか…。そう感じてしまうほどの残念ぶりだったと思う。
ヒューイやシュレンはラオウと戦ったからこそあそこまで瞬殺だったけれども、個々で用いればそれなりに強力なキャラクターだったように思う。
そういった意味では彼らの死はまさに犬死に、リハクを責めても仕方ないけどやはり責任追及は逃れられないといえるだろう…!
南斗五車星としては、リハクに最終決定権というかリーダー権的なのを任せてしまったのが良くなかったかもしれないね…。
しかしともあれ、他のメンバーを見渡してみるとスーパー自由人な雲のジュウザと、だいぶ脳筋っぽい山のフドウくらいしかいない感じ。
消去法で考えていくと、やはりリハクが軍師ポジになるのは避けられなかったのかもしれない…!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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