【北斗の拳】羅将ヒョウの強さと人物像考察、主人公・ケンシロウの実兄!

主人公・ケンシロウの実兄、ヒョウ。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

彼は非常に強力な北斗琉拳伝承者の一人だ!

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羅将ヒョウの強さと人物像考察、主人公・ケンシロウの実兄!

羅将ヒョウの外見表現は以下のような感じ。

ケンシロウの兄ってことだけどあんま似ていない感じだよね。

修羅の国における第二の羅将であり、ジュウケイの元で北斗琉拳を学ぶに至った経緯を持っている。


北斗の拳より引用 ヒョウの外見はこんな感じだった!

彼は記憶を失っていたことも相まって、カイオウに良いように翻弄される人生を歩む事になってしまった。

カイオウに許婚であるサヤカを殺害され、さらにそれがケンシロウの仕業だと吹きこまれて闇落ちしてしまったヒョウ。

元が優しかっただけあって、彼の闇落ちはかなりショッキングといえばショッキングだったよね。

自分を諌めようとした準将ナガトとその側近達を粛清したり、ケンシロウをおびき寄せる為に非道の限りを尽くすなど、本来のヒョウの性質とはうってかわって残酷な面が目立ちまくっている感じだったと思う。

しかし戦闘面では非常に優秀で、第二の羅将にふさわしい実力を持っていたと言える人物でもある!

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ヒョウの強さと技・戦闘能力に関して!

ここからはヒョウの技などについて確認していこう。

本編で用いられたヒョウの技は以下の通り。

どれも非常に強力な、北斗琉拳“らしい”技ばかりだったと思う!

  • 魔闘気
  • 暗琉天破
  • 陽真極破
  • 闘神のオーラ
  • 擾摩光掌
  • 万手魔音拳

特に有名な技としては「暗琉天破」が挙げられると思う。

この技は魔闘気によって無重力空間を作り出し、それによって相手に自分の位置を見失わせることが出来る…という強力な技。

さらには身動きが不可能になったところに魔闘気を放つor経絡破孔を突くことによって追い打ちをかけにいく。

無重力空間で自ら回転して遠心力を作り出すことで破ることが出来るんだそうだけど、この辺りになるともはやラオウ編での北斗の拳からは、かなり掛け離れた世界観になってきていると思う。

ちなみにカイオウの暗琉天破のほうがヒョウのものよりも一段強力で、無想転生を使ったケンシロウを分身ごと無重力空間に叩き込むほど理不尽な戦闘性能を持っていたことで知られている!

カイオウと並び非常に強力な羅将として存在感を発揮したヒョウ。

彼に関してはバトワン的にカイオウやハンと比べるとやや存在感が弱いような気がするんだけど、名キャラクターであったことは間違いないよね!

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