瀧のバイト先の美人な先輩、奥寺ミキ。
今回は彼女について考察し、バトワンなりに理解を深めていければと思う!
彼女も彼女で作中に彩りを与える重要な役割を持ったキャラクターなんじゃないかな!
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奥寺 ミキ(おくでら ミキ)の人物像考察&都市伝説・ノルウェイの森について!
憧れの奥寺先輩の外見は以下のような感じ。
こうやって見ても分かる通り、ぶっちゃけかなり突き抜けた美人だ!
瀧のアルバイトしているイタリアンレストラン“IL GIARDINO DELLE PAROLE”で一緒に働いているのが彼女だね!
君の名はPVより引用 奥寺センパイの外見はこんな感じ!
ちなみに2人が働いている“IL GIARDINO DELLE PAROLE”とは、日本語に訳すと“言の葉の庭”いう意味。
これも作中のエピソードと何かしら意味深な繋がりを想起させる!
ちなみに過去の考察でも触れたけど、瀧の名前の由来とか、三葉に関する都市伝説トリビアとかについても、かなり“濃厚な”裏設定が隠されているように感じたんだ。
こうなってくると奥寺先輩の名前が“ミキ”とカタカナ表記されていることにも、何かしらの因果を感じてしまうところかもしれない!
例えばミキといえば“神酒(みき)”を想起させられるけど、作中には神様に供える“口噛酒(くちかみざけ)”が登場するよね。
このあたりと小さな接点があったりしてね!
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ノルウェイの森「幸せになりなさい」
また、これも話題になっていた都市伝説トリビアみたいなアレなんだけど、奥寺先輩が最後に言った「幸せになりなさい」というセリフについて。
このセリフは、大人気文学作家・村上春樹先生の“ノルウェイの森”にのラストにて、レイコさんが告げた言葉と概ね同じなんだそう。
この辺りからは隠喩・暗喩というより、リスペクトを込めたサンプリング…といったような印象を受けてしまうところだよね!
新海監督も村上春樹好きなのかなぁ?なんて想像したくなってしまうところだ!
ちなみにバトワンは村上春樹の作品も結構好きでよく読んでいたんだ。
余談だけど、オススメなのは以下の作品かな!
- 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド
- ねじまき鳥クロニクル
- 海辺のカフカ
海辺のカフカに至っては舞台まで見に行ったけど、舞台のほうもかなり感動的な仕上がりになっていた。
村上春樹作品には結構賛否両論があるからアレだけど、バトワン的には“謎を残す感じ”とかが色々バックグラウンドを想起させられて好きかも!
あ、当然ながら、今回奥寺先輩がセリフとして引用した“ノルウェイの森”も名作だからオススメだだと思う!
君の名はに波長が合った人だったら気に入りやすいとは思うから、君の名はの次は村上春樹作品を読んでみては?
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バトワン世界の歩き方を追記!
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