映画“君の名は”のもう一人の主人公、宮水三葉(みやみず みつは)。
今回は彼女について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思う!
彼女もまた“運命の巫女”として、過去(彼女にとっては今)の改変に成功した人物だ!
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宮水 三葉(みやみず みつは)の人物像考察&都市伝説について!
三葉の外見は以下のような感じ。
彼女もまたどこにでもいそうな女子高生…といった感じだ。
瀧と“夢の中で入れ替わる”という経験を通して、互いの存在を認識する!
君の名はPVより引用 三葉の外見はこんな感じ!
さらに、2人の間には“精神の入れ替わり”とは別に、時間の歪みによる“3年の時間のもつれ”も影響していたみたい。
この“時間のズレ”こそが、君の名はワールドにおいて最も重要な理解すべきポイント…って感じだね!
妹とともに“宮水神社の巫女”として務めながらも都会を夢見る三葉。
彼女が生き延びるかどうか?といった場面では、本当、文字通り手に汗を握りながらハラハラしてしまった!
最終的には“時間のズレ”と“記憶の断片”だけを手掛かりに瀧に巡り会うことが出来た彼女だけど、あのシーンは本気で心臓が震えた事を覚えている!
名前は忘れてしまっても、想いは時間も距離も、運命さえも乗り越えて2人をもう一度巡りあわせたんだ。感動!!
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彼女の名前の由来について。
瀧の名前の由来については、こっちのページで軽く触れた。
で、このあたりに気付いてから、三葉に色々と“名前の由来”があるんだろうなぁ…と思って調べてみたんだ。
◯【君の名は】立花 瀧(たちばな たき)の人物像考察&都市伝説について!
三葉の名前の由来はどうやら日本神話における“ミズハノメ”という神察まなんだそう。
作品内では“三葉”と、三つの葉っぱを意味する感じで登場した彼女なんだけど、名前の由来を手繰ると意外な共通点が浮かび上がるんだ。
ミズハノメについて調べてみると、どうやらこの神様は“日本における代表的な水の神”なんだそう。
なんだこれは、瀧の名前の由来にも“水”が関連していたし、ミズハノメに関しても水が関わっている。
そして、ティアマト彗星の周期は311の東日本大震災をモチーフとた1200年周期を採用しているとも言われている感じだ。
糸守町の場所は飛騨地方…ってことだけど、もしかしたら作中全体に“311の被災者とその家族に捧ぐ…”みたいな意味合いがあるのかもしれないね!
まだまだ確定的なことは何も言えない感じだけど、とりあえず今、言えること。
「早くDVD買って何回も見直したい!!」
もはや、君の名はに登場するキャラクター達のバックグラウンドを考察していると、そんな思いに駆られてしまってならない!!
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