【呪術廻戦】パンダ先輩とメカ丸の間に友情が成立、これから良い関係になっていくのかな？

合計2話くらいで決着したパンダ先輩とメカ丸の戦い。

近接戦で強力なパンダ先輩と、中・遠距離を得意とするメカ丸の衝突が大きな注目ポイントとなった感じだね！

パンダ・ゴリラモードによる掌底、ドラミングビートの破壊力もかなりだったし、良い戦いだったんじゃないかな！

また、今回はバトルのあとに相手とちゃんと和解したのも良い感じだった！！

パンダ先輩とメカ丸の間に友情が成立、これから良い関係になっていくのかな？

今回の戦いはパンダ先輩が勝利し、メカ丸との友情が構築される…といったところで締めくくり。

呪骸であるパンダと、遠隔操作されているタイプのメカ丸の間に特別な関係が生まれた…という点は、以降のシナリオにおいて重要な意味を持ってくるんじゃないかなー！（そのうち共闘とかありえるかもね！）

また、そういうのを抜きにしても以下のパンダ先輩の笑顔にはホッコリ！良い性格をしてらっしゃる〜！

呪術廻戦39話より引用　パンダ先輩の笑顔にはホッコリ！

もともとがパンダってことで可愛い動物だから、それだけで和む感じではあるんだけれども、上記のカットは一段とファンシー。

これまではわりと殺伐としたバトルも続いていた印象だから、良いクッションになったんじゃないかな！

そもそもパンダとロボが全力でぶつかり合うシーンなんて今まで見たことないし、本当に楽しく読めた一戦だったと思う。

本当の意味で、だんだん「交流戦」っぽい感じになてきたね〜！

メカ丸は「天与呪縛（てんよじゅばく）」を受けており、主に下半身と皮膚全体に大きなハンディキャップを受けているとのこと。

これが結果的にメカ丸（の術者）に強い力を与えてもいるようなんだけど、それでもやはり健常な人が妬ましいみたいだった。

彼は自分に対する劣等感も強く抱いているようだったけど、今回の戦いではその「負の感情」の向かう方向が、少しだけ穏やかになったように見えたのが良かった点かな？

パンダとの友情はまだ生まれたてホヤホヤ状態だからアレだけど、これからメカ丸は少しづつ人間的に変化していくような気がするかも！

呪術廻戦39話より引用　メカだからわかりにくいけど、少しだけ態度が軟化したかな？

何より大きかったのは、パンダとの戦いを通してメカ丸が「京都校の仲間が自分を気にかけてくれていたこと」にフッと気付けた点。

ずっと暗い気持ちでふさぎ込んでいて、しかもそれが当たり前の人生を歩んできてたと思うから、この心境の変化はとても大きかったんじゃないかな？なんて思う。

また、以下のカットは彼の感情の動きをよく表しているワンシーンだったんじゃないかな？

操作しているあの椅子から立ち上がり、包帯も取れている…ってことで、これは完全に比喩表現。

わかんないけど「彼を縛り付けているのは身体の障害ではなく、自分自身の感情だった」みたいな感じだろうか？

呪術廻戦39話より引用　「彼を縛り付けているのは障害ではなく、自分自身の感情だった」みたいな感じだろうか？

このシーンの真意に関してはまだ具体的に明らかになってない感じだけど、上記の仮定を前提に読み進めていけば、近々その裏付けがを発見することが出来るんじゃないかなー？なんて思ってたり。

殺伐とした形でスタートした京都校とのチキチキ交流会だけど、なんだかんだ少しづつ良い形で収束へと向かっているようだね！

そして次回は禅院の戦いが控えている感じ、まだまだ加熱する交流会、全身全霊の戦いの先で結ばれる友情に胸が熱くなってしまう！！