単体がもっとも強いとされる男、五条覚。
85話では彼が最大限に躍動し、宣言通り花御を粉砕するに至ったねー!
いやー、この攻撃力とスピード感、凄まじすぎる!!
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五条無双で花御を粉砕、単体が最も強い男について!
呪術廻戦の最大の魅力であるバトル展開。
バトルのロジックががっちり固まっており、心理誘導、視線誘導などのトリックもしっかり駆使しながらリアリティのある戦いを演出してくれることが信頼度につながっていると思う。
よくチェンソーマンと比較されるけれども、呪術廻戦のほうがテクニカルなバトルシーンを描いてることが多いような気がするかな!
で、今回の花御粉砕に関しても、見事な心理誘導が炸裂していたと思う!
ワンピース85巻より引用 五条の戦闘能力は相変わらずずば抜けていた!
「花御から祓う」と語ったにも関わらず、漏瑚を狙い続けた五条。
当人の種明かしがないから断言出来ないけど、おそらくこの発言〜行動までの一連の流れは、花御の隙を誘うものだったんだろう。
瞬時にこんな駆け引きが出来るなんて、相当機転が効かないと出来るもんじゃないよね?
派手な強さばかりに注目する意見もあるけれども、こういう心理的なカードの切り方の巧みさも、五条の魅力だといえるだろう!
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隙を見せたら一瞬で!
今回の五条は以下、隙を見せた花御を一瞬で撃破するところまで持っていった。
戦いの最中に頭が回転しまくって「次の行動」に枝葉がバチバチに決まっている感じがイイね!
また、展延を解除した瞬間の五条の表情からは、鬼気迫るもの…というか狂気すら感じられたと思う。
アドレナリンが全開になっているかのような雰囲気は、戦闘シーンを一段と際立たせる役割を果たしていた!
この辺りの1コマ1コマの描写の巧みさも呪術廻戦の魅力だよね!
ワンピース85巻より引用 花御をぶっ飛ばす五条!
情報量がとても多いわりに読みやすく、わかりやすい呪術廻戦。
マンガによってはクドクドと説明ばかりを繰り返し、独自の世界観を読者に押し付けるような作品もある中、呪術廻戦は本当に「読者のことを考えてくれてる」と感じさせる作品だと思う。
面白みも追求しながら、シナリオの流れもわかりやすい状態を維持しつつ。
特にマンガにとって「不要なコマはカットして、必要なコマを強調していく」というのは基本のスキルだと思うけど、この基本スキルを究極まで研ぎ澄ましたひとつの到達点が、呪術廻戦のようにも思えるかな!
以降の展開も楽しみに、これからのページもめくっていきたいところだね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!