【呪術廻戦】呪力と呪術の違いについて、動力と現象の違い?

少しややこしい感じもするけど読み甲斐があって面白い呪術廻戦。

今回は2巻出説明された「呪力と呪術の違い」についてバトワンなりに考えていきたいと思うよ!

ひらたくいえば「動力(エネルギー)と作用の違い」って感じっぽいね!

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呪力と呪術の違いについて、動力と現象の違い?

説明された内容の中で、最もわかりやすかったのは以下のカットだと思う。

電気と家電に例えて説明している辺り、わかりやすい上にオリジナリティがあって良い感じだね!

ナルトでいうチャクラ、ブラッククローバーでいうマナ…みたいなモノだとは思うんだけど、表現方法が独特なだけで全くベツモノに感じられる良さがあると思う!


呪術廻戦2巻より引用 わかりやすい上にオリジナリティがあって良い表現だと思った!

いくら家電があったとしても、電気がなければ使えない。

逆に電気があったとしても、家電を通さないと使いにくい。

この「動力と作用の関係」は、呪力と呪術の関係を表すのに最適な比喩だったように思えるかな!

日常的によく使う者で例えてくれている…というのも実はポイントが高くて「いかに読者にわかりやすく伝えるか?」と考えてくれている感じがして、とても好感が持てたかも!

これは呪術廻戦に限ったことじゃないんだけど、こういう表現の細部のコダワリを見ることで、その作者さんが誰のためにマンガを描いているのかが伝わってくるような気がする!!

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呪力を術式に流すことで呪術を発動する!

呪術廻戦の世界では、呪力を術式に流すことで呪術を発動することが出来るそうだ。

具体的にいは以下の“空き缶の一例”が非常にわかりやすかったと思う。

単純に空き缶に呪力をぶつけるだけでは、空き缶を潰したり倒したりするのが関の山。

しかし、術式を通して呪術を発動することによって、ひねったりねじったり、ややこしい変化も出来るようになる…って感じだね!


呪術廻戦2巻より引用 呪力を術式に流すことで呪術を発動する事が出来る!

呪術と呪力の設定で面白いのは「呪力そのものでもそれなりに使える」といった点だろうか!

どうやら呪力を込めた拳で殴ったりすることで、呪霊に対する攻撃力を上乗せすることが出来るみたい。

また五条によると、呪力の源である「負の感情」を制御する訓練をすることによって、呪力を巧みに扱うことが出来るようになるとのこと。

2巻では感情が右に左にブレやすい“映画鑑賞”を特訓に採用していたけど、これは本当に「よく閃いたなー!」と感心するようなアイデアだったよね!

以降のシナリオでも呪力と呪術の違いは頻出してくると思うので、上記の内容についてはしっかりと記憶しておきたいところだ!

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