呪骸を使って戦う人物、夜蛾校長。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
彼に関してはまだまだ謎の部分が多いんだけど、分かる範囲でその人物像を追っていきたい!
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夜蛾(やが)の人物像考察、呪骸を使って戦う呪術高等専門学校の校長!
夜蛾の外見表現は以下のような感じ。
初対面の虎杖に「オッサンがカワイイを作っている!」みたいに言われていて結構面白かった!
人間関係などに関しても現時点ではまだまだ不明なんだけれども、呪術高等専門学校の校長をしているからには、相当な呪術師のなんだろうねきっと!
五条の無量空処を見る限り、あれを越える領域展開を使える人物は相当限られてそうだけど…もしかして夜蛾校長は五条より強かったりするんだろうか?どうなんだろ!
呪術廻戦1巻より引用 呪術廻戦1話における夜蛾の外見表現はこんな感じだった!
人形(呪骸)作りは彼の呪術に関係しており、呪いを払う際に用いられる得意技になっている様子。
伏黒が影絵、釘崎が藁人形を使って戦うのと同様に、夜蛾は人形に呪力を通して戦う…って感じなんだろうね!
校長だから彼自身が前に出て戦いに参加する機会は少ないのかも知れないけど、実際に戦ったらかなり強そうだ!
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人格的に「頼れる先生!」って感じ!
ちなみに夜蛾校長は、人格的にかなり「頼れる先生」といった感じがする。
というのも以下のカット、虎杖に気付きを与えるべく、あえて酷な言葉を投げかけている辺り、とても優秀な人物のように感じたかも!
戦う理由を「爺ちゃんの遺言だから」と答えた虎杖に対し突きつけられた問いは以下。
この問は虎杖の戦う理由をさらに一段深い部分で明確化させ、全て自分の責任の元で呪いと戦っていく決心を促すのに充分な役割を果たしたといえるだろう!
呪術廻戦1巻より引用 この問は虎杖の戦う理由をさらに一段深い部分で明確化させたはず!
これまでの虎杖が中途半端に呪いと向き合っていたとは言わないけど、それでも「爺ちゃんに言われたから」みたいな理由だけで命を懸ける…となると、若干フワッとしている印象を受けてしまうところ。
そういう感覚でこれからも物事と向き合っていては、なかなか腹が括(くく)れない部分もあると思うし、上記のやりとりは虎杖にとってかなり価値ある学びだったんじゃないかな?
全体的に心理描写が少なく、含みを持たせる部分が多い呪術廻戦の世界観だけど、夜蛾校長と虎杖のやりとりには、虎杖の心理に大きな変化があったことを感じさせる良い掛け合いだったように思う!
以降、夜蛾校長の活躍シーンはまだ登場してない感じだけど、彼の再登場・再活躍が楽しみだね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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