【呪術廻戦】天才を装ったバカを装った天才、東堂の才覚がヤバい!

バトワン敵には「完全に新しいタイプのキャラ」のように見える東堂。

彼はひとことでいうと“天才を装ったバカを装った天才”といった感じだと思う!

いや、実際に賢い人っていうのは案外こういうタイプもいるんじゃないかなー、って感じさせるキャラだよね本当!

少なくともどっかの自称IQ191の天才ハッカーよりは、だいぶ賢そうな印象を受けたかも!

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天才を装ったバカを装った天才、東堂の才覚がヤバい!

東堂の思考で強力だと思うのは、自分の中に別の誰かを作り出し、対話をするアホな個性を持っているところ。

これは描写だけをみるとかなりアホっぽい雰囲気満載なんだけど、つまりやってることは「超客観視」ってやつだよね!

自分がどう考えるか?という思考の外側から疑問をぶつけ、それをひとりで解消出来るのは強い!!


呪術廻戦51話より引用 自問自答に要した時間は0.1秒だった!

上記のシーンはかなり印象的な場面で、もし自問自答がなかったら形勢が変化していたシーンだと思う。

脳内で作り上げた高田ちゃんのイメージとのアホな対話が、現実的にかなり大きなプラス要素を生んでいる点を確認したい!

プロセスにアホっぽさが挟まれてはいるものの、やってることは超高度だと感じたかも!

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呪種を弾ききる東堂!

で、以下のカットはこれらの背景を踏まえて呪種を弾ききる東堂。

呪種の性質を踏まえると、呪力を使ったガードは逆効果になってしまう。

このことに明確に気付かなければ、この対応は取れないはずだ。

自分が出した判断すらも疑い、ギリギリまで証し続ける力を持っていることがわかる!


呪術廻戦51話より引用 呪種を弾ききる東堂!

どこからどうみてもマヌケにしか見えない東堂だけど、脳内で起こっている出来事をしっかり観察するとかなりクレバー。

術式である不義遊戯も、高いIQを持っていないと使いこなせない(自分でも混乱してしまう)感じだし、東堂は自分の才覚を自覚しないまま力を発揮しているフシがあるかもしれないね!

今回ん51話ラストでは五条がかけつけてくれたことによって戦況はさらに一変することになると思うけど、個人的にはもう少し東堂の戦いも見てみたいかな〜!

とにもかくにも色々な意味で目が離せない東堂という男。

バトワン的には主人公である虎杖よりも、東堂のほうに魅力を感じ始めた感じがするかな〜!

これからも彼はこの作品のキーパーソンであり続けると思うし、以降の活躍を楽しみにしていきたい!!

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