【呪術廻戦】漏瑚（じょうご）の強さと人物像考察、富士山頭の特級呪霊！

富士山頭の特級呪霊、漏瑚（じょうご）。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思う。

圧倒的な戦闘能力の差で敗北してしまったこともあり、漏瑚はかなりの噛ませ犬っぽい印象がついてしまったね…！

漏瑚（じょうご）の強さと人物像考察、富士山頭の特級呪霊！

漏瑚（じょうご）の外見表現は以下右のような感じ。

彼はなんでも、大地への恐れから生まれた特級呪霊なのだという。

戦闘能力は「宿難の指8〜9本ほど」といわれるほどではあるんだけど、五条には赤子の手をひねるかのごとく敗北してしまった、

その実力差は見ていて可哀想に思えてしまうほど明確かつ残酷なものだったと思う！

呪術廻戦2巻より引用　漏瑚（じょうご）の外見表現はこんな感じだった。このあと壮絶に敗北することに…！

彼の戦闘能力は、おそらく呪霊の中でもトップクラス。

ただし、かなり冷静さに欠く部分があるようで、五条との戦いでは煽りに煽られて激昂し、あっという間に敗北してしまった。

使用した領域展開・蓋棺鉄囲山（がいかんてっちせん）は強力な技だとは思うんだけど、五条には全くと行っていいほど通じなかった様子。

簡単に破られてしまったため、むしろ使わなかったほうが（呪力消費されなかったため）良かったんじゃないかとすら思えるほどだった。

出来ればあらかじめ五条との力量の差を分析して、戦いを回避できればよかったとは思うんだけど、彼の性格ではそれは難しいだろうね…！

残念ながら、漏瑚の蓋棺鉄囲山は五条に全く通用しなかった。

それどころか領域展開・無量空処によって空間を破られ、漏瑚のほうこそ身動きがとれjない状況に。

以下のシーンはまさにその場面で、あれだけイキっていたのに…どんまい漏瑚！

呪術廻戦2巻より引用　あれだけイキっていたのに…どんまい漏瑚！

実に乱暴かつ短気でありながら、戦闘面では一般の呪術師を寄せ付けないほどの実力を持っているはずだった漏瑚。

敗北後、彼はなんとか首だけを持ち帰られ救出されたようだったけど、以降どのような扱いを受けることになるんだろうね…。

とにもかくにもなんとか生還した漏瑚。彼の性格を考えると、五条に対して復讐の念を燃やすんじゃないかなー？

以降の展開ではそれぞれが連携して五条を封印に臨む…って言ってたから、そのときに漏瑚は活躍してくるかも！（また噛ませ犬になるかもしれないけどね）

とにもかくにも、これにて漏瑚と五条には関係が出来たから、そこを切り口に考察していけたら面白いかも知れないね！