圧倒的な戦闘能力で三輪を退けた禅院真希。
今回は彼女の戦闘の力についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
とにかく連撃&機転の良さ、状況把握能力が凄まじいことがよくわかった!!
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禅院真希(ぜんいんまき)が強すぎた件、連撃に隙がなかった!
今回の40話では、禅院の戦闘能力がひたすら目立つ展開となった。
三輪ちゃんが弱いってわけじゃないんだけど、このカードはさすがに力量が開きすぎている印象を受けたかもしれないね!
森のような障害物が多い場所で長柄物を振り回す禅院、周囲を見渡す視野の広さ&状況把握が半端ではない!
呪術廻戦40話より引用 森の中でも長柄物を振り回す禅院!
また、彼女が優れているのは状況把握能力だけではなかった!
三輪が使用した簡易領域(一定範囲内へ侵入してきたものをフルオートで迎撃する)を初見で攻略したことで、読みと勘の鋭さを知らしめることになったと思う!
まずは以下のカット、簡易領域展開直後に柄(つか)をへし折ってからの一撃目!
呪術廻戦40話より引用 簡易領域展開直後に柄(つか)をへし折ってからの一撃目!
これは見るからに「仕留めにいくような攻撃ではない」わけだけど、三輪の簡易領域はフルオートゆえにこの棒きれを反射で叩き落とすことに。
そしてその「戻りの隙」に、二撃目を用意していた辺りが周到!
というか、このスピードで畳み掛けられるってことは、簡易領域展開の時点で能力を見抜いている…ってことだよね?すごい洞察!
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クナイを飛ばしてからの接近、体術での太刀取り!
初激の棒きれを落としたと思ったら、次の瞬間にはすでにクナイが迫っている。
以下のカットとかは、三輪の反応よりも早く暗器が迫っていることがよくわかるカットだね!
周辺視野でようやく攻撃を捉えている…といった感じだろうか。
この時点で揺さぶりは十分、三輪は次の一手に追われる展開に追い込まれてしまった…!
呪術廻戦40話より引用 戻りの隙にはすでにクナイが襲ってきてる!!
で、このクナイで追撃は終わらず、さらに接近してからの柔術!
この流れるような連撃は、1発目の棒きれを投げた時点である程度方針を固めてない限り、なかなか実現出来ないものと考えられる。
今回の流れは以下のカットを最後にワンサイドゲーム、禅院の圧勝として締めくくられることになった…。すごい!!
呪術廻戦40話より引用 クナイに対処したときにはすでに迫られ、太刀を奪われてしまった!
三輪ちゃんも決して弱くはなく、むしろ実力としては高いほうだったはずだ。
にも関わらず、これほどまでの圧倒的な差を付けてしまう禅院真希の立ち回り。
また、これがパワーやテクニックによる大差ではなく、知性や機転をベースにした戦い方であることがめっちゃ格好良いポイントでもあるよね!
今回の戦いはここで一旦締めくくりとなった感じだけど、禅院の戦闘性能の高さを垣間見る一戦となったのは疑いの余地がないだろう!
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