今回パンダと激戦を繰り広げることになった究極メカ丸。
登場した瞬間からバトワンの心を掴んでやまないこの謎の存在について、今回の38話では軽く明かされることとなったね!
今回は以下、究極メカ丸の実力について、バトワンなりに考えていきたいと思うよ!
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究極メカ丸の強さ考察、モード・アルバトロス&天与呪縛について!
ついに明かされ始めた究極メカ丸の戦闘面での実力。
なんでも彼は対呪霊の格付けに置いて準一級の実力を持っているらしい!
これはパンダとしても以外だったようで、軽いショックを受けてしまっていた!
ずば抜けている東堂は別格として、この序列に位置するのはすごいこと!
呪術廻戦38話より引用 彼は対呪霊の格付けに置いて準一級の実力を持っているらしい!
また、今回の38話ではメカ丸が単純な呪骸とは違くて、遠隔操作のような感じでコントロールされていることが判明。
コントロールしている人物は以下で、彼は生まれながらに右腕と膝から下肉体がなく、さらには腰から下の感覚が無いのだそう。
さらには肌も弱く脆いことが相まって、人としての生活は困難を極めている様子。
ただ、それを引き換えにして「広大な術式範囲と、実力以上の呪術出力」を得るに至ったのだそうだ。
呪術廻戦38話より引用 メカ丸をコントロールしている人物はこんな感じだった!
この人物が生まれつきに背負った枷(かせ)のようなこれのことを、なんでも「天与呪縛(てんよじゅばく)」というんだってさ!
これは自ら選んで得られるものではないだけに、相当に強力な“縛り”として機能するんじゃないかな?
この天与呪縛こそが、メカ丸の戦闘能力を劇的に跳ね上げている要因であるといえるはず!
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究極メカ丸・砲呪強化形態(モード・アルバトロス)についてのこと!
パンダとのやりとりの中でメカ丸の操縦者がどんな思いでいるのかがよくわかった。
彼はどうやら、そんな辛い境遇にある自分を差し置いて、呪骸(じゅがい)であるパンダがのうのうと外を出歩いているのが我慢ならないのだという…!
しいていうなら「妬(ねた)みに近い感情」だとは思うけど、操縦者の境遇を踏まえると納得できてしまう部分はあるかもしれないね…!
呪術廻戦38話より引用 砲呪強化形態(モード・アルバトロス)になるメカ丸!
で、上記は砲呪強化形態(モード・アルバトロス)になる究極メカ丸。
口から砲台のようなものを出して、砲撃を主体とした戦い方をしているのがインパクト大だったかな!
このことを考えると、モード・アルバトロスの真骨頂は間違いなく“中・遠距離攻撃”ということで確定だと思って良いだろう!
で実際に使用された必殺技(?)のひとつが以下の三重大祓砲(アルティメットキャノン)!!
呪術廻戦38話より引用 使用された三重大祓砲(アルティメットキャノン)!激しい!
かなり前傾姿勢でになりながら…これは右手・左手・口の3ヶ所から砲撃をカマしている感じなのかな?
結果的にパンダはこれを耐え抜いていたけど、、破壊力としては相当に高そうな印象を受ける一撃だった!
あと最後余談だけど、彼は今回“天与呪縛”について語ることで自分の「不幸自慢」をしていたことに触れておきたい。
多くのバトル漫画の場合、こういう情報を敵が与えてくる時は、基本的に「演出上の都合」であることが多い。
しかし今回の操縦者に関しては「不幸自慢ついでに術式情報を小出しにしていた」という理由が添えられていて、芥見先生の丁寧さ&リアリティへの強いこだわりを感じたかも!
この作者は信頼できる。
今回の呪術廻戦38話はなんとなく、芥見先生に対するそういう信頼感がさらに固まった1話となった気がするかな!
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