【呪術廻戦】第42話ネタバレ確定感想＆考察、禅院真希vs禅院真依！[→43話]

受具の扱いはピカイチなものの呪力を持たない禅院真希と、呪力はあるけど術式がない禅院真依。

今回の42話はこの2人の戦いにスポットライトが当たることになった。

かなり激しい戦いだったと思うけど、結果としては禅院真希が一一枚上手だった感じだったね！

今回の43話は、ひたすら禅院真希の強さが光る回となった。

以下のカットとかもそうだけど、真依のはなった弾丸を軽く弾いてしまうという超人ぶり！

以下のワンシーンを確認するだけでも、彼女の身体能力が極めて高いことがよくわかる！

呪術廻戦42話より引用　真希の身体能力が極めて高いことがよくわかる！

対して真依のほうは「構築術式」というものを使用できるのだそう。

この能力は通常の領域展開とは異なり、実際のモノを無から生み出せる…みたいな感じ。

呪力消費が激しいこともあり、真希では「1日に弾丸ひとつ」を生み出すのが限界なんだそうだ。

呪術廻戦42話より引用　幻の7発目を生み出せるのが強み！

しかしながら、リボルバーの弾は全弾で6発。

この6発を全て「撃ちきった」と思い込ませることが出来れば「幻の7発目」を生み出すことが出来るわけだよね！

使い方次第だとは思うけど、これは強力な使いみちのように思えるかも！

しかもチートすぎずバランスも良い！！

しかし驚きだったのは、この幻の弾丸を真希が素手でキャッチしたこと！

呪力を持たずに生まれてきたため身体能力が高い…といえど、これほどまでのポテンシャルとは！！

呪術廻戦42話より引用　銃弾を素手でキャッチする真希！

で、この一撃をキャッチしたことで文字通り真依は「残弾ゼロ」の状態に。

打つ手を失った真依はそのまま敗北の運びとなった。

今回はこの姉妹の戦いに焦点が当てられたわけだけど、バトルも激しくてとても見ごたえがあったねー！

また以下のカットでもそうだけど、2人の人間関係（姉妹関係）みたいな絆も描かれてそっちも奥深かった！

呪術廻戦42話より引用　2人の姉妹関係も奥深かったね！

呪力がないかわりに身体能力と才能に恵まれた姉・真希と、呪力はあるけど術式がない禅院真依。

今でこそいがみ合っているように見える2人だけど、子供の頃からの2人のエピソードは互いを想い合っているようなぬくもりのある表現に仕上がっていたように感じる。

今回描かれた幼少期のやり取りは全体の一部にすぎないと思うから、やがてその全体像ももう少し見てみたい気がするかも！