漏瑚の使う領域展開、蓋棺鉄囲山(がいかんてっちせん)。
今回はこの技についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
数ある領域展開の中でも強力な技だとは思うんだけど、さすがに相手が悪かったね…!
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蓋棺鉄囲山(がいかんてっちせん)の強さ考察、漏瑚の使う領域展開!
漏瑚によって使用された蓋棺鉄囲山(がいかんてっちせん)配下のような感じ。
洞窟のような場所にエリアを作り出し、戦闘に生かしていくのがこの技の骨子のようだ!
漏瑚は甘く見積もって「宿難の指8〜9本ぶん」と評されるほど(真偽は不明かもしれないけど)の実力者。
蓋棺鉄囲山はそんな漏瑚だからこそ用いることの出来る、強力な領域展開のひとつだといえるのかもしれない!
呪術廻戦2巻より引用 使用された蓋棺鉄囲山(がいかんてっちせん)はこんな感じだった!
本来ならば、この領域に入った時点で(並の呪術師ならば)焼き切れてしまうのだという。
直後にも溶岩の隕石のようなものを飛ばしいて五条を攻撃していたて点も、蓋棺鉄囲山の領域の為せる技だったといえるだろう。
しかしやっぱり相手は五条、相手の領域内にいながらして好守を簡単に逆転してしまうほどの戦闘能力を発揮してみせた。
漏瑚としてはこのような状況になってしまうとは思ってなかったであろうだけに、相当に面食らったことだろうね!
少年院にいた特級呪霊と宿難の実力者を彷彿とさせるほど、五条と漏瑚の戦闘能力には開きがあったように感じるかも!
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漏瑚の相手など、実践教育に過ぎないレベルだった!
圧倒的すぎた五条と漏瑚の実力差。
虎杖に実戦を見学させて戦い方を教える、まさに実践教育の相手…ほどの差があったのが、とても印象的だった。
「赤子の手をひねる」とはまさにこのことで、さらに以下のようにアレコレ説明しながらでも充分に攻撃を捌(さば)ききれるほどの戦闘能力。
五条の実力が圧倒的すぎて「どうやって勝つんだレベル」だったわけだけど、味方としては心強いことこの上なかったね!
呪術廻戦2巻より引用 漏瑚の相手など、実践教育に過ぎないレベルだったようだ!五条の余裕が感じられる!
漏瑚が渾身の力を振り絞って発動した蓋棺鉄囲山の領域展開。
しかしその領域は五条に全く通じないばかりか、後に通づく領域展開・無量空処によって無残にも上書きされてしまうことになってしまった。
領域展開を行うこと自体がかなりの呪力を消耗するということだから、領域を上書きされることはイコール「配色濃厚」という意味を持ってくると思う。
そういった面を踏まえると、漏瑚はもっと早く自分が勝てないことに気付いておくべきだったね…!
彼の敗因は直接的な戦闘能力の圧倒的な差だけではなく、自分と相手(五条)の実力差の見積もりを誤った…みたいな部分も大いにありそうな気がする!!
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