今回も絶賛大盛り上がりだった呪術廻戦。
以下、149話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたい。
今回は禅院真希が超パワーアップを果たしたけど、その引き換えに真依は…。
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149話ネタバレ確定感想&考察、双子はもともとひとつの存在…![→150話]
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
ここでは扇と戦った真依と真希が連行されてしまっている。
シーン的には扇の圧倒的な強さと同時に、とても酷(むご)いことができる性格の持ち主ということがわかる。
呪術廻戦149話より引用 とても酷(むご)いことができる性格の持ち主!
扇は術式としては兄に遅れをとったところはなく、唯一子供の出来のみで劣っていたのだという。
そして、その子供が真依と真希だったわけだね。
今回のやりとりはつまり、その憎しみをぶつけた一幕でもあったといえる。
で、ここで注目したいのは以下のカット!
呪術廻戦149話より引用 真依と真希はひとつの存在とのこと
真依いわく、真依と真希はひとつの存在とのこと。
術士にとって双子であることは「何かを得るためには、何かを差し出さなければならない」という、当然の理屈が通らなくなるそう。
それは双子は「個人が2人いる」ということではなく「双子は呪術では一卵性双生児は同一人物として扱われる」からなのだそうだ。
そして、上記のカット一連の流れを経て真依は命を落とした。
こんかいのエピソードは、これをうけて真希が劇的にパワーアップする流れになった…って感じだね。
そしてその実力のアップ幅は、かなりのものだったように思う!
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一瞬で扇に勝利した真希!
そして今回のラストではパワーアップした真希が一瞬にして扇を倒すシーンにてフィニッシュ。
一人一人では全くといっても過言ではないほど勝負にならなかったけど、今の真依はめちゃくちゃ強力。
あれだけ力の差があった扇に対し「来い!出来損ない!」と、最初のセリフを言わせる前にアッサリと撃破。
このパワーアップは相当なものだったように思う!
呪術廻戦149話より引用 一瞬で扇に勝利した真希!
扇は作中子供の出来が悪い…といっていたけど、もしかしたらその理由としては真依と真希が一卵性双生児として生まれてきたしまったからなのかもしれないね。
もし2人が最初から1人として生まれてきたら、そのポテンシャルは直哉をもしのいでいた。
今回の1話を読んで、そのようなメッセージがあるのかな?というように感じたかな!
真依の死は悲しいけれども、それに伴って強くなった真希の姿は頼もしくもある。
これからの彼女の活躍に期待していきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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