【呪術廻戦】166話ネタバレ確定感想&考察、日車との戦い決着![→167話]

日車との戦いが決着した今回の呪術廻戦166話。

以下、本編を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!

絶体絶命に思えたところから見事に逆転したのが素晴らしい!

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166話ネタバレ確定感想&考察、日車との戦い決着![→167話]

まず最初にチェックしたいのは以下のカット。

術式・呪力が使えなくなった状態で没収が発動したことで、日車には処刑人の剣が与えられることになった。

この剣に切られたものは、例外なく必ず死に至るという。

これはシンプルでわかりやすい効果ではあるものの、強力だね!


呪術廻戦166話より引用 シンプルでわかりやすい効果ではあるものの、強力だね!

処刑人の剣の効果説明が事実ならば、仮に相手が格上であったとしても当たれば勝利が約束される感じ。

呪力や術式を封じた状態でこちらだけ一撃必殺ができるのはやばすぎる!

ただ、今回の流れでは日車の心理面のほうに揺らぎが生じた様子だった。


呪術廻戦166話より引用 日車の心理面のほうに揺らぎが生じた様子だった!

上記カットを確認する限り、おそらく日車は人間不信みたいな感じだったんだと思う。

人の弱さに寄り添うことは素晴らしいことだけど、弱さ故に自己中になったり、汚い部分が前面にでたり…みたいな人間を、弁護士という職業柄、たくさん見てきたに違いない。

ゆえに、罪をかぶった虎杖の反応に対して希望を見い出したのかもしれないね!

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虎杖の反応に対して希望を見い出した?

ジャッジマンから亭主移された証拠の情報にかかれていたのは「宿難の情報」だったとのこと。

つまり、虎杖は「責任を宿難のせいにして逃げる道がのこっていた」のだと思う。

そして日車はそれを理解していたし、だからこそあえて罪を引き受けた虎杖のことを信用にあたる人間であると判断したんじゃないかな?


呪術廻戦166話より引用 罪を認めた虎杖について驚く日車!

前後の流れを見る限り、おそらく日車は「汚い手段をつかっても罪から逃れようとする人々」をたくさん見てきたのだろう。

しかし虎杖はその逆をとった。

これは今までみてきた人間とは違う反応だったんだろうねきっと。

そして、日車は人に絶望こそしていたものの、根っこの部分では純粋な男だったんだと思う。

ゆえに最終的には虎杖に協力することを申し出た。


呪術廻戦166話より引用 最終的には虎杖に協力することを申し出た!

今回の戦いはかなり際どい流れだったけど、シナリオとしては一件落着。

このあとは2人の対話から、以降の流れなどが決定してくることになるだろう。

場合によっては次の動きに関するヒントなども確認することができるかもしれないね!

なにはともあれ今回も面白かった呪術廻戦166話、来週の展開も楽しみにしていきたい!

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